中房温泉 part 19 再び「白滝の湯」、そして「焼山」
(part 18より)
「大浴場」に入ってから宿をチェックアウトした私達ですが、なぜかまだ帰らずにまた「白滝の湯」に
…実は、この日の夜に泊まるマイミクご夫婦さんと待ち合わせしてたんですよね
そのご夫婦さんは朝、東京を…今どのあたりなんだろうと思いながら…
ずっと入ってるとのぼせるのでバスタオルを巻いてちょっと休憩したり
でも、「渋滞が酷くて、とても12時には着きそうにないよ~」とが
じゃ、仕方ないから私達で昼飯食べようとお風呂を出ました
…マイミクさんの持ってくる食材をアテにしてたのになぁ
車に積んでいた野菜だけでは物足りないので、別館の売店でソーセージ、卵、おやきを購入して、いざ、出発
…そう、宿の裏手の登山口から「焼山」に登ってゆくのでした。
最初はこのような石の階段を登ってゆくのですが、
途中からは山の斜面の道をずんずん進み
ようやく目的地に到着です
…運動不足からか、たった10分程度の登山で結構息があがってしまいました
その目的地はこんな風景
砂地の地面のあちこちに穴が掘られており、そこから少し硫黄臭のする熱い蒸気が立ち上っていました
谷側の端には木製のテーブルもところどころに設置されていました
で、さっそく食事の準備…
買ってきた食材を新聞紙で包み、
さらにここの東屋にかかっているネットに入れました
実は、私達は初めてでなんにもわからなかったので、先に焼山で飲食されてたご夫婦さんに教えてもらいながらでした…私達は、その方を敬意をこめて「師匠さん」と呼ばせていただくことにしました
食材を包んだら、こんどはスコップで蒸気が出ているところの砂を少し掘って
ネットに包んだ食材をその穴に入れ
そこに砂をかけて蒸し状態にします
で、30~40分待てばいいという師匠さんのアドバイスで…
待っている間、その師匠さんご夫婦と話をしていると、虎ファンだということがわかり、4人で盛り上がってしまい…
気が付いたら1時間経過
あわてて食材を掘り出して開けてみたら
…まぁ、けっこういけそうな感じ
ちょっと柔らかくなりすぎた茄子と、完熟茹で卵になっちゃったのが失敗でしたが、それ以外はとても美味しく蒸しあがりました
師匠さんご夫婦にも少しご試食いただきながら、楽しく昼食を食べていると、ようやくマイミクご夫婦さんから「下のに到着したよ~」とが
で、ほどなく待ちかねていた食材を持って山を登ってこられました
その方はこの焼山2回目なれど、耐熱グローブを持ってこられたり、なかなかのもんです
で、お待ちかねの食材…鶏肉で~す
さらにいろいろなものをいただきましたが、とても美味しかったのがコレ
です
隣をみると…とにかくなんでもぱくぱく食べているなーおたんでした
こうして焼山での長く楽しい昼食が終わり、
ここで知り合った師匠さんご夫妻、そしてマイミクご夫妻と6人で「白滝の湯」へ
「今日も泊まれば~」という声もかけていただいたのですが、翌日に用事もあったので、泣く泣くここでお別れし、夕方、この宿を後にしました
これで中房温泉の日記は終わりです。とても長くなってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました
(完)
「大浴場」に入ってから宿をチェックアウトした私達ですが、なぜかまだ帰らずにまた「白滝の湯」に
…実は、この日の夜に泊まるマイミクご夫婦さんと待ち合わせしてたんですよね
そのご夫婦さんは朝、東京を…今どのあたりなんだろうと思いながら…
ずっと入ってるとのぼせるのでバスタオルを巻いてちょっと休憩したり
でも、「渋滞が酷くて、とても12時には着きそうにないよ~」とが
じゃ、仕方ないから私達で昼飯食べようとお風呂を出ました
…マイミクさんの持ってくる食材をアテにしてたのになぁ
車に積んでいた野菜だけでは物足りないので、別館の売店でソーセージ、卵、おやきを購入して、いざ、出発
…そう、宿の裏手の登山口から「焼山」に登ってゆくのでした。
最初はこのような石の階段を登ってゆくのですが、
途中からは山の斜面の道をずんずん進み
ようやく目的地に到着です
…運動不足からか、たった10分程度の登山で結構息があがってしまいました
その目的地はこんな風景
砂地の地面のあちこちに穴が掘られており、そこから少し硫黄臭のする熱い蒸気が立ち上っていました
谷側の端には木製のテーブルもところどころに設置されていました
で、さっそく食事の準備…
買ってきた食材を新聞紙で包み、
さらにここの東屋にかかっているネットに入れました
実は、私達は初めてでなんにもわからなかったので、先に焼山で飲食されてたご夫婦さんに教えてもらいながらでした…私達は、その方を敬意をこめて「師匠さん」と呼ばせていただくことにしました
食材を包んだら、こんどはスコップで蒸気が出ているところの砂を少し掘って
ネットに包んだ食材をその穴に入れ
そこに砂をかけて蒸し状態にします
で、30~40分待てばいいという師匠さんのアドバイスで…
待っている間、その師匠さんご夫婦と話をしていると、虎ファンだということがわかり、4人で盛り上がってしまい…
気が付いたら1時間経過
あわてて食材を掘り出して開けてみたら
…まぁ、けっこういけそうな感じ
ちょっと柔らかくなりすぎた茄子と、完熟茹で卵になっちゃったのが失敗でしたが、それ以外はとても美味しく蒸しあがりました
師匠さんご夫婦にも少しご試食いただきながら、楽しく昼食を食べていると、ようやくマイミクご夫婦さんから「下のに到着したよ~」とが
で、ほどなく待ちかねていた食材を持って山を登ってこられました
その方はこの焼山2回目なれど、耐熱グローブを持ってこられたり、なかなかのもんです
で、お待ちかねの食材…鶏肉で~す
さらにいろいろなものをいただきましたが、とても美味しかったのがコレ
です
隣をみると…とにかくなんでもぱくぱく食べているなーおたんでした
こうして焼山での長く楽しい昼食が終わり、
ここで知り合った師匠さんご夫妻、そしてマイミクご夫妻と6人で「白滝の湯」へ
「今日も泊まれば~」という声もかけていただいたのですが、翌日に用事もあったので、泣く泣くここでお別れし、夕方、この宿を後にしました
これで中房温泉の日記は終わりです。とても長くなってしまいましたが、最後までお読みいただき、ありがとうございました
(完)
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