青荷温泉 その3
(青荷温泉 その2からのつづき)
まず混浴露天で過ごした私達、こんどは「滝見の湯」の建物へ移動しました。
この建物、2階建てですが、左右の男女入り口の間、中央にも入り口がありますが、ここは2階が離れの客室になっていて、そこへの入口のようでした。
私達はもちろん、男女それぞれののれんがかかっている入り口から脱衣所へ入りました。
中はとても新しい木造の作りで、脱衣棚の上にはお決まりのランプが
そして、脱衣所から内湯へのドアの向こうにもランプが灯っていました。
内湯に入ってみると、木製のけっこう広い浴槽があったのですが、湯気でなかなか写真では表現できませんでした。
内湯の奥には窓、そしてその右側にはドアがあり、そのドアを開けると小さな露天風呂がありました。
露天は衝立で男女が仕切られていて、その衝立にもランプがとりつけられていました。
で、その露天の先にある山の斜面を見ると…
どうも滝があるようなのですが、よく見えないのでズームアップ
確かに滝のようです
でも、積もっている雪によって全貌が見えないのと、たぶん真冬で川の水量も下がっているようで、「これが滝見の湯?」というのが正直な感想でした。春になって雪が解け、また水量も下がったときの印象は全く違うのかもしれません。
ところで、この滝見の湯、先輩方のブログを拝見すると、ここには昔、混浴内湯の「竜神の湯」というのがあり、その内湯から窓越しに滝を見ながら入浴できたそうです。
しかし、すでにその竜神の湯は取り壊され、男女別のお風呂になったのが残念ですね。
でも、衝立の先が少し雪を除いてあったので(たぶん、お風呂の掃除をするときに行き来しやすいようにするためだと思うのですが)、
衝立の向こうにいるなおに向かって、「誰もいないよ~」と言うと、
待ってましたとばかり、その除雪エリアを通ってきてくれました♪
こうして、なんとか混浴を楽しんだ私達。
滝見の湯から上がった後は部屋に戻り、最初に入った混浴露天をよーく見てみました。
でも、これじゃ露天に入っててもよくわからず、覗かれる心配はなさそうです
宿の建物と小川の間には、小さな雪山がいくつも並べられ、その中をくりぬいて雪蛍が作られていました。
やがて日が暮れると、部屋の中はランプの灯りだけでかなり暗くなりました。
でも、外を見るとランプや雪蛍の灯りが宿のまわりを支配してゆき、幻想的な風景になってゆきました。
まだ夕食まで時間があったので、「健六の湯」に行ってみようと、宿の玄関へ向かうと、ランプのシャンデリアがロビーを薄明るく照らしているだけで、雰囲気も全く変わっていました。
玄関の外の風景もランプの灯りだけです。
そして、これが健六の湯の建物…男女別の内湯、女性だけは露天風呂があるのですが。
実際にはこれくらいの暗さですけどね
ここも滝見の湯と同様、脱衣所の中はとても新しい木の香りがしました。
そして、浴室の床も浴槽も全て木造…全て青森県産のヒバ材で作られているそうです。
ここも実際はランプの灯りだけなので、これくらいの明るさ…かろうじて湯船の水面が見える程度です。
こうして健六の湯に入っていると夕食の時間になったので、宿の食事処に向かいました。
食事処もランプだけ…こんな明るさです。
並べられた食事も、何でできているものかはよく見えないくらい
ストロボを焚いて写真を撮ったら、ようやく何のお料理かがわかりました
ちょうどゆっちの横で食事をされていた女性は懐中電灯を持ってこられていて、お話を伺ったら青荷温泉には数回来られているとのこてと…さすがに経験者は違いますね。
この女性はお一人で来られているとのことで、話が弾み、さらにお酒も一本奢っていただきました。
この場をお借りして、熱く御礼を申し上げます
(青荷温泉 その4につづく)
まず混浴露天で過ごした私達、こんどは「滝見の湯」の建物へ移動しました。
この建物、2階建てですが、左右の男女入り口の間、中央にも入り口がありますが、ここは2階が離れの客室になっていて、そこへの入口のようでした。
私達はもちろん、男女それぞれののれんがかかっている入り口から脱衣所へ入りました。
中はとても新しい木造の作りで、脱衣棚の上にはお決まりのランプが
そして、脱衣所から内湯へのドアの向こうにもランプが灯っていました。
内湯に入ってみると、木製のけっこう広い浴槽があったのですが、湯気でなかなか写真では表現できませんでした。
内湯の奥には窓、そしてその右側にはドアがあり、そのドアを開けると小さな露天風呂がありました。
露天は衝立で男女が仕切られていて、その衝立にもランプがとりつけられていました。
で、その露天の先にある山の斜面を見ると…
どうも滝があるようなのですが、よく見えないのでズームアップ
確かに滝のようです
でも、積もっている雪によって全貌が見えないのと、たぶん真冬で川の水量も下がっているようで、「これが滝見の湯?」というのが正直な感想でした。春になって雪が解け、また水量も下がったときの印象は全く違うのかもしれません。
ところで、この滝見の湯、先輩方のブログを拝見すると、ここには昔、混浴内湯の「竜神の湯」というのがあり、その内湯から窓越しに滝を見ながら入浴できたそうです。
しかし、すでにその竜神の湯は取り壊され、男女別のお風呂になったのが残念ですね。
でも、衝立の先が少し雪を除いてあったので(たぶん、お風呂の掃除をするときに行き来しやすいようにするためだと思うのですが)、
衝立の向こうにいるなおに向かって、「誰もいないよ~」と言うと、
待ってましたとばかり、その除雪エリアを通ってきてくれました♪
こうして、なんとか混浴を楽しんだ私達。
滝見の湯から上がった後は部屋に戻り、最初に入った混浴露天をよーく見てみました。
でも、これじゃ露天に入っててもよくわからず、覗かれる心配はなさそうです
宿の建物と小川の間には、小さな雪山がいくつも並べられ、その中をくりぬいて雪蛍が作られていました。
やがて日が暮れると、部屋の中はランプの灯りだけでかなり暗くなりました。
でも、外を見るとランプや雪蛍の灯りが宿のまわりを支配してゆき、幻想的な風景になってゆきました。
まだ夕食まで時間があったので、「健六の湯」に行ってみようと、宿の玄関へ向かうと、ランプのシャンデリアがロビーを薄明るく照らしているだけで、雰囲気も全く変わっていました。
玄関の外の風景もランプの灯りだけです。
そして、これが健六の湯の建物…男女別の内湯、女性だけは露天風呂があるのですが。
実際にはこれくらいの暗さですけどね
ここも滝見の湯と同様、脱衣所の中はとても新しい木の香りがしました。
そして、浴室の床も浴槽も全て木造…全て青森県産のヒバ材で作られているそうです。
ここも実際はランプの灯りだけなので、これくらいの明るさ…かろうじて湯船の水面が見える程度です。
こうして健六の湯に入っていると夕食の時間になったので、宿の食事処に向かいました。
食事処もランプだけ…こんな明るさです。
並べられた食事も、何でできているものかはよく見えないくらい
ストロボを焚いて写真を撮ったら、ようやく何のお料理かがわかりました
ちょうどゆっちの横で食事をされていた女性は懐中電灯を持ってこられていて、お話を伺ったら青荷温泉には数回来られているとのこてと…さすがに経験者は違いますね。
この女性はお一人で来られているとのことで、話が弾み、さらにお酒も一本奢っていただきました。
この場をお借りして、熱く御礼を申し上げます
(青荷温泉 その4につづく)
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コメントの投稿
なおさんの待ってましたというばかりの走ってくる姿が凄いですね(笑)
ランプの灯りの中だけの入浴は昼間とはまた全然違った雰囲気なんでしょうね。
星空も綺麗そうだし。
女性もあまり恥ずかしがらずに混浴に入れそうですね。
ランプの灯りの中だけの入浴は昼間とはまた全然違った雰囲気なんでしょうね。
星空も綺麗そうだし。
女性もあまり恥ずかしがらずに混浴に入れそうですね。