新高湯温泉 吾妻屋旅館
湯ノ沢間欠泉を後にした私達は、R121まで戻って、こんどは小野川温泉を経由して関町へ…
前日に、ここの「民宿政坊」のおそばが美味しいよと米沢のお友達からお聞きしていたので、そこで昼食です。
さすがにオススメだけあって、とても美味しいお蕎麦でした
おなかも満たされたところで、県道2号を天元台へ…
そして、私達が選んだ立寄り温泉はココ、新高湯温泉の吾妻屋です
ちょうど、この写真を撮った位置が宿泊者用駐車場で、そこにオジサンが立っておられ、そこで立寄り入浴料金を支払いました。本当は、立寄の場合はもっと下の駐車場のようですが、平日の日中だったので、宿泊者用駐車場に停めさせてくれました。
オジサンは、そこにあった看板で温泉の配置の説明までしてくださいました。
女性専用露天の「大岩たぬき露天」だけは夏季限定だそうです(下の写真)
でも、私達の好きな混浴露天3カ所は全部入れるとのこと
まずは一番上にある滝見露天へ向かうことにしました。
駐車場からそんなに距離はないのですが、かなりの急坂です
ぜぃぜぃいいながら露天風呂に到着…文字通りすぐ目の前に滝を眺めることができます。
お湯はちょっと熱めだったので、ほとんど半身浴状態でした
露天風呂から登ってきた坂側を眺めたところ…さえぎるものがないので、誰かが登ってきたら丸見えですが、誰も来られませんでした。
2番目の露天へは、滝見露天から坂道を下りてゆくと真正面に見える屋根付の「眺望露天」です。
こじんまりした男女共用の脱衣所で脱衣して露天風呂へ…
滝見露天よりも広い石組みの露天でした。
そして、露天風呂全体に木造りのしっかりした屋根がかけられていました。
そして、露天からの眺め
眺望露天の名の通り、谷筋と、その向こう側に山並みが見渡せる気持ちの良いロケーションでした。
露天風呂の端に立ってみると、下からあがってくる車からは丸見えですけどネ
そして、この露天風呂のど真ん中にはこんな石が…まるで椅子のようでした。
次は最後の「根っこ露天」へ…この根っこ露天にも脱衣所はありますが、眺望露天からすぐなので、裸のまま荷物だけ籠ごと持って移動
ここには丸太をくりぬいた一人用の湯船が2つありました
まずは、丸太を横にして中をくりぬいたお風呂へ入ります
寝湯状態で入れるので、きっと夜だと満天の星空を眺めながら入れるのでしょうね。
>
もうひとつの湯船は丸太の根本部分をそのまま置き、真ん中をくりぬいたもの
ここは座って入れるので、眺望露天と同じく、谷と山並みを見ながら入れます。
なおはちょっとエラそうな格好で入ってましたが
ちょっと狭いけど、最後に2人でこの湯舟に入って記念撮影
天元台スキー場も近いので、また冬にスキーがてら訪れたいナ
では、まとめとなおの評価です
新高湯温泉 吾妻屋旅館
2011/11/4立寄り
混浴露天 日帰り可 12:00-16:00
0238-55-2031 山形県米沢市大字関3934
http://www11.plala.or.jp/shintakayu/
大きな地図で見る
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
滝の湯、眺望湯、根っこ風呂の3つが楽しめます。それぞれちょっと歩くよ。それぞれはあまり広くないので先客がいると遠慮される感じで、それぞれ貸切状態でした。お湯はちょっと熱めでした。
他の方の温泉のブログはこちらから検索できますよ→
前日に、ここの「民宿政坊」のおそばが美味しいよと米沢のお友達からお聞きしていたので、そこで昼食です。
さすがにオススメだけあって、とても美味しいお蕎麦でした
おなかも満たされたところで、県道2号を天元台へ…
そして、私達が選んだ立寄り温泉はココ、新高湯温泉の吾妻屋です
ちょうど、この写真を撮った位置が宿泊者用駐車場で、そこにオジサンが立っておられ、そこで立寄り入浴料金を支払いました。本当は、立寄の場合はもっと下の駐車場のようですが、平日の日中だったので、宿泊者用駐車場に停めさせてくれました。
オジサンは、そこにあった看板で温泉の配置の説明までしてくださいました。
女性専用露天の「大岩たぬき露天」だけは夏季限定だそうです(下の写真)
でも、私達の好きな混浴露天3カ所は全部入れるとのこと
まずは一番上にある滝見露天へ向かうことにしました。
駐車場からそんなに距離はないのですが、かなりの急坂です
ぜぃぜぃいいながら露天風呂に到着…文字通りすぐ目の前に滝を眺めることができます。
お湯はちょっと熱めだったので、ほとんど半身浴状態でした
露天風呂から登ってきた坂側を眺めたところ…さえぎるものがないので、誰かが登ってきたら丸見えですが、誰も来られませんでした。
2番目の露天へは、滝見露天から坂道を下りてゆくと真正面に見える屋根付の「眺望露天」です。
こじんまりした男女共用の脱衣所で脱衣して露天風呂へ…
滝見露天よりも広い石組みの露天でした。
そして、露天風呂全体に木造りのしっかりした屋根がかけられていました。
そして、露天からの眺め
眺望露天の名の通り、谷筋と、その向こう側に山並みが見渡せる気持ちの良いロケーションでした。
露天風呂の端に立ってみると、下からあがってくる車からは丸見えですけどネ
そして、この露天風呂のど真ん中にはこんな石が…まるで椅子のようでした。
次は最後の「根っこ露天」へ…この根っこ露天にも脱衣所はありますが、眺望露天からすぐなので、裸のまま荷物だけ籠ごと持って移動
ここには丸太をくりぬいた一人用の湯船が2つありました
まずは、丸太を横にして中をくりぬいたお風呂へ入ります
寝湯状態で入れるので、きっと夜だと満天の星空を眺めながら入れるのでしょうね。
>
もうひとつの湯船は丸太の根本部分をそのまま置き、真ん中をくりぬいたもの
ここは座って入れるので、眺望露天と同じく、谷と山並みを見ながら入れます。
なおはちょっとエラそうな格好で入ってましたが
ちょっと狭いけど、最後に2人でこの湯舟に入って記念撮影
天元台スキー場も近いので、また冬にスキーがてら訪れたいナ
では、まとめとなおの評価です
新高湯温泉 吾妻屋旅館
2011/11/4立寄り
混浴露天 日帰り可 12:00-16:00
0238-55-2031 山形県米沢市大字関3934
http://www11.plala.or.jp/shintakayu/
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<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
滝の湯、眺望湯、根っこ風呂の3つが楽しめます。それぞれちょっと歩くよ。それぞれはあまり広くないので先客がいると遠慮される感じで、それぞれ貸切状態でした。お湯はちょっと熱めでした。
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湯ノ沢間欠泉 湯の華
11月4日朝、滑川温泉をチェックアウトした私達は、米沢市街を抜けて、西へと向かいました。
国道121号の道の駅田沢の近くで県道4号へと右折し、白川ダム湖の手前で左折…この小さな標識が目印です
左折すると谷川にかかっているとても高い橋を渡りますが、この橋の上からの紅葉は素晴らしいものでした。
その後、広河原川に沿ってどんどん上流へ…途中までは舗装道ですが、そのあとはかなりでこぼこのダートを延々と十数km
分かれ道には看板があったりするので迷うことはありませんでしたが、行けども行けどもたどりつかないという感じでした
でも、慎重に30分近く走行して…
無事、たどり着くことができました
すごい山奥なのに、けっこう立派なお宿ですね。
玄関を入ると、秘湯を守る会のちょうちんがお出迎え
そして、壁にはここを訪れた有名人の色紙が数多く飾ってありました。
温泉の泉質表を見ると、ここの温泉はとても炭酸成分が多いことがよくわかります。
でも、この現代風の泉質表より、明治時代の泉質表のほうがおもしろいです。
カルチウムとかアムモニウムとか
以上定量分析ノ成績ニ拠レハ本水ハ食塩含有ノ炭酸泉ニ属スルモノトス…
だそうです。
さてさて、入浴料を払い、温泉へ…
ここのお風呂は、まず男女別内湯の脱衣所で脱衣し、内湯の部屋をつきぬけて露天に出る構造になっていました。
そして、内湯からの出口を出ると、目の前に黄土色した混浴露天風呂が広がっていました。
湯舟からあふれ出たお湯は、これまた広い空地に流れ出しておりました
…これだけ広い空地は何かに使えないのかな? とも思いますが、もともと他には何もないのでもったいないと思う必要もないのでしょうね
露天風呂から見た内湯からの出口…向かって左側が女湯です。
女性がいきなりガン見されないよう、木の衝立は少し左にカーブしているところに、細かな配慮が感じられました。
そして、これが注目の間欠泉の吹き出し口
最初はチョロチョロと出ていた程度ですが、
ちょうどなおが内湯から出てくるときにバフバフと勢いがついてきて…
3メートル近くの高さまで噴き上がりました
この噴水状態が3~4分続いた後に噴き上がりは停まり、
10分程度お休みしたらまた噴き上がりました(こんどは動画でどうぞ)
[広告] VPS
ただ源泉温度が35℃のため、11月初めの気候ではちょっと肌寒く感じられるのが残念なところ…
内湯はこの源泉を40度くらいに温めているので、最後は内湯で暖まってからお宿を後にしました。
夏に訪れると長湯できそうですね。
では、まとめとなおの評価です
湯ノ沢間欠泉 湯の華
2011/11/4立寄り
混浴露天 日帰り可 9:00-16:00
冬季(11月~4月)休業
090-2275-2104 or ㈱湯ノ沢間欠泉 Tel:0238-78-0045
山形県西置賜郡飯豊町大字広河原字湯ノ沢448-2
http://kanketusen.com/
大きな地図で見る
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★☆
その他
かなり温かったです。ひとしきり間欠泉が噴き上がるまでは楽しかったのですが、その後は内湯で暖まる必要がありました。お肌には良いお湯なので長湯したかったのですが。。。
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国道121号の道の駅田沢の近くで県道4号へと右折し、白川ダム湖の手前で左折…この小さな標識が目印です
左折すると谷川にかかっているとても高い橋を渡りますが、この橋の上からの紅葉は素晴らしいものでした。
その後、広河原川に沿ってどんどん上流へ…途中までは舗装道ですが、そのあとはかなりでこぼこのダートを延々と十数km
分かれ道には看板があったりするので迷うことはありませんでしたが、行けども行けどもたどりつかないという感じでした
でも、慎重に30分近く走行して…
無事、たどり着くことができました
すごい山奥なのに、けっこう立派なお宿ですね。
玄関を入ると、秘湯を守る会のちょうちんがお出迎え
そして、壁にはここを訪れた有名人の色紙が数多く飾ってありました。
温泉の泉質表を見ると、ここの温泉はとても炭酸成分が多いことがよくわかります。
でも、この現代風の泉質表より、明治時代の泉質表のほうがおもしろいです。
カルチウムとかアムモニウムとか
以上定量分析ノ成績ニ拠レハ本水ハ食塩含有ノ炭酸泉ニ属スルモノトス…
だそうです。
さてさて、入浴料を払い、温泉へ…
ここのお風呂は、まず男女別内湯の脱衣所で脱衣し、内湯の部屋をつきぬけて露天に出る構造になっていました。
そして、内湯からの出口を出ると、目の前に黄土色した混浴露天風呂が広がっていました。
湯舟からあふれ出たお湯は、これまた広い空地に流れ出しておりました
…これだけ広い空地は何かに使えないのかな? とも思いますが、もともと他には何もないのでもったいないと思う必要もないのでしょうね
露天風呂から見た内湯からの出口…向かって左側が女湯です。
女性がいきなりガン見されないよう、木の衝立は少し左にカーブしているところに、細かな配慮が感じられました。
そして、これが注目の間欠泉の吹き出し口
最初はチョロチョロと出ていた程度ですが、
ちょうどなおが内湯から出てくるときにバフバフと勢いがついてきて…
3メートル近くの高さまで噴き上がりました
この噴水状態が3~4分続いた後に噴き上がりは停まり、
10分程度お休みしたらまた噴き上がりました(こんどは動画でどうぞ)
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ただ源泉温度が35℃のため、11月初めの気候ではちょっと肌寒く感じられるのが残念なところ…
内湯はこの源泉を40度くらいに温めているので、最後は内湯で暖まってからお宿を後にしました。
夏に訪れると長湯できそうですね。
では、まとめとなおの評価です
湯ノ沢間欠泉 湯の華
2011/11/4立寄り
混浴露天 日帰り可 9:00-16:00
冬季(11月~4月)休業
090-2275-2104 or ㈱湯ノ沢間欠泉 Tel:0238-78-0045
山形県西置賜郡飯豊町大字広河原字湯ノ沢448-2
http://kanketusen.com/
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<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★☆
その他
かなり温かったです。ひとしきり間欠泉が噴き上がるまでは楽しかったのですが、その後は内湯で暖まる必要がありました。お肌には良いお湯なので長湯したかったのですが。。。
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滑川温泉 福島屋旅館
姥湯温泉に立寄り入浴した後、お友達と私達の3人はいちど昼飯を食べるため峠駅まで山を下り、峠の茶屋でお汁粉やお蕎麦を食べました。
そして、また細い道を登って、滑川温泉に到着しました。
玄関を入ると、「日本秘湯を守る会」の定番ちょうちんもお出迎え…でも、なおはお土産コーナーのほうが気になるようでしたが
チェックイン時刻には少し早く到着してしまったのですが、「お部屋は用意できています」とのことで、私達はチェックイン、一方、つきあってくれてるお友達は日帰り入浴の受付をしました。
通されたお部屋は川沿いの1階のお部屋でした。
浴衣に着替えた後、フロントで待ってくれてたお友達と一緒に露天風呂へ…建物の一番端から外に出ます。
ここを出た正面には「檜 露天風呂」というのがありますが、そこは清掃後にお湯を張っている途中だとお聞きしたので、その左側の石段を登って、さらに川沿いの遊歩道を歩いてゆきました。
遊歩道沿いの木々はちょうど赤や黄色に染まってとても綺麗でした
そして、ほどなく「岩 露天風呂」に到着
脱衣所は露天風呂の湯舟と川の間の通路を通ったさらに奥にあり、そこで脱衣して早速入湯♪
…川の岩のサイズにあわせた岩が使われている露天風呂で、周囲に溶け込んでいるようです。
そして、少しピークは過ぎたとはいえ、素晴らしい紅葉を見ながらの入浴も格別でした。
お友達に私達のツーショットを撮ってもらったり、
明日からの湯めぐりやグルメスポットのお勧め情報をお聞きしたりしながら
…気が付けば一時間以上も入っていました。
露天風呂の前の川はもちろん冷たくてとても入れませんが、上流の川特有の大きな岩の景色もすばらしいものでした。
そのあと一度浴衣を着て、先ほど湯を張っている途中だった「檜 露天風呂」へ
ここは、小屋が脱衣所になっていて、そこで脱衣して出ると、言葉通り檜のお風呂が…
この写真は遠近法ではなく、本当に奥が狭くなっているのです。
でも、まだ湯が張られたばかりでかなり熱く、
ほとんど足湯状態でした(汗)
檜露天風呂と宿の出入口との間には木でつくられたテーブルの置いてある広場があったので、そこでまたお友達と歓談
…そして、お友達は帰路につかれました。朝からずっとつきあってくれ、また米沢や喜多方のいろんな情報をくれたお友達に、この場をお借りして深く感謝いたします。
その後、私達はこんどは混浴の内湯へと向かいました
内湯の脱衣所は男女別、そして湯舟は長方形のけっこう大きな湯舟でした。
お湯はけっこう熱めでしたが、浴室の端に山の清水を集めた桶があり、そこからホースで浴槽に水を入れることができたので、
それで少し温度を下げて入浴しました。
浴室の壁と天井は木造りで、これまたとても風情がある、いいお風呂でした。
この滑川温泉の泉質はご覧の通り…姥湯温泉ほど硫黄分は濃くないようですが、それでも濁り湯で、とても肌にいいと感じられるお湯でした。
たっぷり温泉に浸かった後、いよいよ夕食…部屋出しです。
山菜や川魚の料理が並び、さらにはオプションでつけてもらった米沢牛のしゃぶしゃぶも…
温泉に入るとおなかがすくので、全部綺麗に平らげてしまいました。
そして、お決まりの夕寝の後は、また岩の露天風呂へ
そして、檜露天風呂にも(こっちはやっぱり熱くてちょっと苦労しましたが)
檜露天風呂の前の広場では、素晴らしい星空も眺めることができました。
…コンパクトカメラで星空の写真を撮るのはとても難しいのですが、オリオン座、わかりますか?
翌朝も、もちろん露天や内湯を楽しんだ後、朝食もしっかり食べてから、
お宿をチェックアウトしました。
本当にいいお宿と温泉で、またスタッフの方もとても親切な方ばかりだったので、絶対再訪したいお宿の1つになりました。でも、私達が泊まった翌日の宿泊で冬季休業に入るとのこと、アクセス道路の整備がされれば冬も営業できるのでしょうが、逆に俗化しちゃうのもよくないのかもしれませんね。
では、まとめとなおの評価です。
滑川温泉 福島屋
2011/11/3宿泊
混浴露天・内湯 日帰り可 9:00~16:00
冬季(11月~4月)休業
0238-21-6226 山形県米沢市大沢滑川15
http://www.namegawa-fukushimaya.com/
大きな地図で見る
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
混浴は全部で3つ、岩風呂、檜風呂、内風呂あり、檜風呂は貸切使用も可能です。女性専用時間や清掃時間等、曜日によって時間が決まっているので、よく調べてくださいね。特に夜の内風呂は風情があっていいですよ。 他の方の温泉のブログはこちらから検索できますよ→
そして、また細い道を登って、滑川温泉に到着しました。
玄関を入ると、「日本秘湯を守る会」の定番ちょうちんもお出迎え…でも、なおはお土産コーナーのほうが気になるようでしたが
チェックイン時刻には少し早く到着してしまったのですが、「お部屋は用意できています」とのことで、私達はチェックイン、一方、つきあってくれてるお友達は日帰り入浴の受付をしました。
通されたお部屋は川沿いの1階のお部屋でした。
浴衣に着替えた後、フロントで待ってくれてたお友達と一緒に露天風呂へ…建物の一番端から外に出ます。
ここを出た正面には「檜 露天風呂」というのがありますが、そこは清掃後にお湯を張っている途中だとお聞きしたので、その左側の石段を登って、さらに川沿いの遊歩道を歩いてゆきました。
遊歩道沿いの木々はちょうど赤や黄色に染まってとても綺麗でした
そして、ほどなく「岩 露天風呂」に到着
脱衣所は露天風呂の湯舟と川の間の通路を通ったさらに奥にあり、そこで脱衣して早速入湯♪
…川の岩のサイズにあわせた岩が使われている露天風呂で、周囲に溶け込んでいるようです。
そして、少しピークは過ぎたとはいえ、素晴らしい紅葉を見ながらの入浴も格別でした。
お友達に私達のツーショットを撮ってもらったり、
明日からの湯めぐりやグルメスポットのお勧め情報をお聞きしたりしながら
…気が付けば一時間以上も入っていました。
露天風呂の前の川はもちろん冷たくてとても入れませんが、上流の川特有の大きな岩の景色もすばらしいものでした。
そのあと一度浴衣を着て、先ほど湯を張っている途中だった「檜 露天風呂」へ
ここは、小屋が脱衣所になっていて、そこで脱衣して出ると、言葉通り檜のお風呂が…
この写真は遠近法ではなく、本当に奥が狭くなっているのです。
でも、まだ湯が張られたばかりでかなり熱く、
ほとんど足湯状態でした(汗)
檜露天風呂と宿の出入口との間には木でつくられたテーブルの置いてある広場があったので、そこでまたお友達と歓談
…そして、お友達は帰路につかれました。朝からずっとつきあってくれ、また米沢や喜多方のいろんな情報をくれたお友達に、この場をお借りして深く感謝いたします。
その後、私達はこんどは混浴の内湯へと向かいました
内湯の脱衣所は男女別、そして湯舟は長方形のけっこう大きな湯舟でした。
お湯はけっこう熱めでしたが、浴室の端に山の清水を集めた桶があり、そこからホースで浴槽に水を入れることができたので、
それで少し温度を下げて入浴しました。
浴室の壁と天井は木造りで、これまたとても風情がある、いいお風呂でした。
この滑川温泉の泉質はご覧の通り…姥湯温泉ほど硫黄分は濃くないようですが、それでも濁り湯で、とても肌にいいと感じられるお湯でした。
たっぷり温泉に浸かった後、いよいよ夕食…部屋出しです。
山菜や川魚の料理が並び、さらにはオプションでつけてもらった米沢牛のしゃぶしゃぶも…
温泉に入るとおなかがすくので、全部綺麗に平らげてしまいました。
そして、お決まりの夕寝の後は、また岩の露天風呂へ
そして、檜露天風呂にも(こっちはやっぱり熱くてちょっと苦労しましたが)
檜露天風呂の前の広場では、素晴らしい星空も眺めることができました。
…コンパクトカメラで星空の写真を撮るのはとても難しいのですが、オリオン座、わかりますか?
翌朝も、もちろん露天や内湯を楽しんだ後、朝食もしっかり食べてから、
お宿をチェックアウトしました。
本当にいいお宿と温泉で、またスタッフの方もとても親切な方ばかりだったので、絶対再訪したいお宿の1つになりました。でも、私達が泊まった翌日の宿泊で冬季休業に入るとのこと、アクセス道路の整備がされれば冬も営業できるのでしょうが、逆に俗化しちゃうのもよくないのかもしれませんね。
では、まとめとなおの評価です。
滑川温泉 福島屋
2011/11/3宿泊
混浴露天・内湯 日帰り可 9:00~16:00
冬季(11月~4月)休業
0238-21-6226 山形県米沢市大沢滑川15
http://www.namegawa-fukushimaya.com/
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<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
混浴は全部で3つ、岩風呂、檜風呂、内風呂あり、檜風呂は貸切使用も可能です。女性専用時間や清掃時間等、曜日によって時間が決まっているので、よく調べてくださいね。特に夜の内風呂は風情があっていいですよ。 他の方の温泉のブログはこちらから検索できますよ→
tag : 山形
姥湯温泉 枡形屋
11月3日、私達は夜中に東京を出発し、東北道を北へ…そして途中のSAで仮眠をとったあと、明け方に福島飯坂ICを出て国道13号を西へ向かいました。
長い県境のトンネルを抜けて山形県に入ったところで左折して県道へ入ります
…途中からはすれ違いするのが簡単ではない狭い道になってゆきました。
ずっと走ってゆくとこのT字路にぶつかり…右へ行くと峠駅、左に目指す温泉の看板が出ていました。
私達はもちろん左折ですが、峠駅に行く道も私達が来た道を通るしかないようでした。本当に秘境の駅なんですね。
さて、ここからはまた細い道が続きます…一度峠を越えて隣の谷筋に下りると、右も左上も左下も温泉の標識が現れました。まさに温泉天国ならではの標識です。
ここからは狭くて急な上り坂が続き、途中には転回するのが難しそうなクランクも抜けて、ようやく目的地に近づいてきました。
そして、駐車場に到着…ここからは徒歩となります。
川に渡っている吊り橋を渡って、さらに登りが続いて…
ようやくお宿の建物に到着しました
…宿の玄関前から歩いてきた道を振り返ると、はるか遠くに車を停めた駐車場が見えます。
玄関前にはこんなものも
吊り橋の手前からの荷物用ロープウェイでした。これを使えるとラクなんですけどね(笑)
玄関で立寄り入浴の受付を済ませると、宿の建物の横の通路を通って、さらに山のほうへ
女性専用露天風呂がこの柵の向こうにあるようですが、目指す混浴露天風呂はその左側をさらに登ってゆきます
そして、ようやく目的地に到着!
左側の葭簀のところが男女別脱衣所、そして、その脱衣所の目の前と右側の葭簀の奥に2つの混浴露天風呂がありました。
私達は脱衣所の目の前にある大きな混浴露天に…
…なおと話しているのは米沢に住んでおられるネット友達…私達が山形温泉巡りをするということで、わざわざこの日、夕方まで私達につきあってくださったのですm(__)m
温泉は白濁の硫黄泉、とっても濃い温泉だというのが感じられました。
以前、別の温泉でお会いしたカップルさんとも偶然に再会して、つい長湯をしてしまいました。
源泉はこの露天風呂のさらに上流側にあるようで、露天風呂のすぐ上には湯温を下げるための装置が設置してありました。
もうひとつの混浴露天は少し小さめ、そして葭簀に囲われているので、眺望はあまり望めません。
ただ、開放的でない分、女性には安心して入れるかもしれませんね。
冬季休業に入る直前の姥湯温泉…ひっきりなしに立ち寄りの方が訪れていましたが、4日間の温泉巡りの最初から、すばらしい秘境の温泉に入ることができました。
では、まとめとなおの評価です
姥湯温泉 枡形屋
2011/11/3立寄り
混浴露天 日帰り可 10:00~16:00
冬季(11月中旬~4月)休業
0238-21-6226 山形県米沢市大沢字姥湯1
http://www.ubayuonsen.com/
大きな地図で見る
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
閉山前で駆け込みで混んでいたため、温湯でよかったんだけど、ちょっとゆったり度が満点になりませんでした…とはいえ、濁り湯だし広めの露天なのでゆったりしちゃいました。
他の方の温泉のブログはこちらから検索できますよ→
長い県境のトンネルを抜けて山形県に入ったところで左折して県道へ入ります
…途中からはすれ違いするのが簡単ではない狭い道になってゆきました。
ずっと走ってゆくとこのT字路にぶつかり…右へ行くと峠駅、左に目指す温泉の看板が出ていました。
私達はもちろん左折ですが、峠駅に行く道も私達が来た道を通るしかないようでした。本当に秘境の駅なんですね。
さて、ここからはまた細い道が続きます…一度峠を越えて隣の谷筋に下りると、右も左上も左下も温泉の標識が現れました。まさに温泉天国ならではの標識です。
ここからは狭くて急な上り坂が続き、途中には転回するのが難しそうなクランクも抜けて、ようやく目的地に近づいてきました。
そして、駐車場に到着…ここからは徒歩となります。
川に渡っている吊り橋を渡って、さらに登りが続いて…
ようやくお宿の建物に到着しました
…宿の玄関前から歩いてきた道を振り返ると、はるか遠くに車を停めた駐車場が見えます。
玄関前にはこんなものも
吊り橋の手前からの荷物用ロープウェイでした。これを使えるとラクなんですけどね(笑)
玄関で立寄り入浴の受付を済ませると、宿の建物の横の通路を通って、さらに山のほうへ
女性専用露天風呂がこの柵の向こうにあるようですが、目指す混浴露天風呂はその左側をさらに登ってゆきます
そして、ようやく目的地に到着!
左側の葭簀のところが男女別脱衣所、そして、その脱衣所の目の前と右側の葭簀の奥に2つの混浴露天風呂がありました。
私達は脱衣所の目の前にある大きな混浴露天に…
…なおと話しているのは米沢に住んでおられるネット友達…私達が山形温泉巡りをするということで、わざわざこの日、夕方まで私達につきあってくださったのですm(__)m
温泉は白濁の硫黄泉、とっても濃い温泉だというのが感じられました。
以前、別の温泉でお会いしたカップルさんとも偶然に再会して、つい長湯をしてしまいました。
源泉はこの露天風呂のさらに上流側にあるようで、露天風呂のすぐ上には湯温を下げるための装置が設置してありました。
もうひとつの混浴露天は少し小さめ、そして葭簀に囲われているので、眺望はあまり望めません。
ただ、開放的でない分、女性には安心して入れるかもしれませんね。
冬季休業に入る直前の姥湯温泉…ひっきりなしに立ち寄りの方が訪れていましたが、4日間の温泉巡りの最初から、すばらしい秘境の温泉に入ることができました。
では、まとめとなおの評価です
姥湯温泉 枡形屋
2011/11/3立寄り
混浴露天 日帰り可 10:00~16:00
冬季(11月中旬~4月)休業
0238-21-6226 山形県米沢市大沢字姥湯1
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景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
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