松川温泉 峡雲荘
1月20日、宿泊していた松楓荘でいただいた温泉手形を使って、スキーの帰り道に同じ松川温泉にある2軒の旅館に立ち寄ろうと思っていた私達…
その1つである松川荘にまず立ち寄ろうと思っていたのですが、源泉トラブルということで入浴できず
結局、もう一つの峡雲荘にだけ立ち寄ることにしました。
旅館の玄関脇ではかまくらがお出迎え
旅館の中は、最近立て替えたのか、とても新しい感じ。そこに時代もののスキーが飾ってあるのが逆に目立ってました
この廊下を通って、さっそく混浴露天へと向かいます。
脱衣所は男女別…のれんをくぐると…
狭い通路に脱衣籠がいくつか置いてあるだけ…これにはちょっとびっくりしましたが、後程謎が解けることになります。
ここで脱衣し、露天風呂への出口へ…
…おっと危ない 板が凍りついていて、写真を撮りながら滑りそうになってしまいました
なんとか持ち直して、湯船に入りました
浴槽はけっこう広いのですが、ところどころに大きな岩が配置されていて、セパレートされているように感じる配慮がなされていました。
そして、これが脱衣所の謎を解くもの…
…露天風呂のむこう側に見える建物が内湯(男女別)で、そこからこの露天に入れるようになっていたんですね
露天にだけ入る人は少なく、内湯の脱衣所で脱衣して、内湯を通ってこの露天に入る人が大半なんでしょうか。
でも、女性は外の遊歩道を通って露天に来るのはちょっと勇気がいるかも
それに比べて、露天側の女性脱衣所からは湯船に入るのはけっこう簡単です(でも、このエリアからは丸見えなのでご注意を)
この日は、露天の脱衣所側はちょうど適温(41℃くらい)、そして内湯側の源泉投入口はちょっと熱め(43℃くらい)だったので、私達は主に脱衣所側で入浴していました。
数名の男性が内湯から入ってきた程度でそれほど混雑することもなかったのですが、この後、4名のグループ(男女各2名)の方が混浴側で脱衣して入ってこられ…
その方達も松楓荘に宿泊しているとのことで話が弾みました。なんでも、もともと会社のスキー部仲間で、以前はスキーに行ってたのだけど、最近はもっぱら温泉旅行をされているとか。。。私達が翌日向かうことにしていた青荷温泉にも行ってこられたとのことで、とても楽しく6人で入浴することができました。
では、まとめとなおの評価です。
松川温泉 峡雲荘
2013/1/20立寄り
混浴露天 日帰り可 8:00~20:00
Tel: 0195-78-2256
岩手県八幡平市松尾寄木松川温泉
http://www.kyounso.jp/
大きな地図で見る
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★☆
その他
大きな岩が湯船の中に数個あって、男性が入浴されていても気にならなかったよ。
内湯からも混浴露天に来られるようになっていたようだけど、その間は外の吹きさらしを歩くので
寒そうだったよ。 他の方の温泉のブログはこちらから検索できますよ→
その1つである松川荘にまず立ち寄ろうと思っていたのですが、源泉トラブルということで入浴できず
結局、もう一つの峡雲荘にだけ立ち寄ることにしました。
旅館の玄関脇ではかまくらがお出迎え
旅館の中は、最近立て替えたのか、とても新しい感じ。そこに時代もののスキーが飾ってあるのが逆に目立ってました
この廊下を通って、さっそく混浴露天へと向かいます。
脱衣所は男女別…のれんをくぐると…
狭い通路に脱衣籠がいくつか置いてあるだけ…これにはちょっとびっくりしましたが、後程謎が解けることになります。
ここで脱衣し、露天風呂への出口へ…
…おっと危ない 板が凍りついていて、写真を撮りながら滑りそうになってしまいました
なんとか持ち直して、湯船に入りました
浴槽はけっこう広いのですが、ところどころに大きな岩が配置されていて、セパレートされているように感じる配慮がなされていました。
そして、これが脱衣所の謎を解くもの…
…露天風呂のむこう側に見える建物が内湯(男女別)で、そこからこの露天に入れるようになっていたんですね
露天にだけ入る人は少なく、内湯の脱衣所で脱衣して、内湯を通ってこの露天に入る人が大半なんでしょうか。
でも、女性は外の遊歩道を通って露天に来るのはちょっと勇気がいるかも
それに比べて、露天側の女性脱衣所からは湯船に入るのはけっこう簡単です(でも、このエリアからは丸見えなのでご注意を)
この日は、露天の脱衣所側はちょうど適温(41℃くらい)、そして内湯側の源泉投入口はちょっと熱め(43℃くらい)だったので、私達は主に脱衣所側で入浴していました。
数名の男性が内湯から入ってきた程度でそれほど混雑することもなかったのですが、この後、4名のグループ(男女各2名)の方が混浴側で脱衣して入ってこられ…
その方達も松楓荘に宿泊しているとのことで話が弾みました。なんでも、もともと会社のスキー部仲間で、以前はスキーに行ってたのだけど、最近はもっぱら温泉旅行をされているとか。。。私達が翌日向かうことにしていた青荷温泉にも行ってこられたとのことで、とても楽しく6人で入浴することができました。
では、まとめとなおの評価です。
松川温泉 峡雲荘
2013/1/20立寄り
混浴露天 日帰り可 8:00~20:00
Tel: 0195-78-2256
岩手県八幡平市松尾寄木松川温泉
http://www.kyounso.jp/
大きな地図で見る
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★☆
その他
大きな岩が湯船の中に数個あって、男性が入浴されていても気にならなかったよ。
内湯からも混浴露天に来られるようになっていたようだけど、その間は外の吹きさらしを歩くので
寒そうだったよ。 他の方の温泉のブログはこちらから検索できますよ→
松川温泉 松楓荘
いろいろ忙しくて、このブログ、1年も放置してしまっておりました
昨年もいろんな温泉に行ったのですが、ずいぶんたまってしまっております…
南九州旅行記事を中断したとこから再開しようかとも思ったのですが、まずは直近(1月後半)に北東北に旅行したので、そのシリーズから掲載しようと思います
今回の北東北旅行は温泉とスキー、そして観光も兼ねて11日間という旅行でした。
短期の温泉巡りだと、1日に何湯もまわったりするのですが、そんな急ぎの旅ではなく、1日せいぜい1~2湯程度、のんびりと温泉宿に宿泊しながらの旅行でした。
自宅を車で出発し、最初にたどり着いたのが盛岡の先、八幡平エリアにある松川温泉 松楓荘
私達はここに2泊しました。
宿の玄関を入った右側にフロントと土産物売り場があったのですが、私達がむしろ気になったのは左側
「ネコとおかみの間」とあるとおり、おかみさん(旦那さんもちょくちょくおられましたが(笑))とネコちゃんがこの部屋におられて、とてもまったりした空気が流れておりました。
玄関からは長い廊下が続いており、その主に川側(一部山側)に部屋があるという構造になっておりました。
お部屋にあった見取り図を見て頂ければご理解いただけるかな?
部屋の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、初日は夕食なしだったので6畳間の狭い部屋、翌日は夕食つきだったので12畳(?)くらいある広い部屋でした。結構格差を感じてしまいましたが
それはさておき、さっそく温泉の話へ進みましょう。
ここのお宿には男女別内湯、そして内湯とつながった女性専用露天風呂、そして建物に隣接した混浴露天風呂、さらに川を挟んで反対側にある混浴露天岩風呂がありました。
私達は到着したのが夜だったので、まずは建物に隣接した混浴露天風呂へ
この暖簾をくぐると左右に男女別の脱衣所がありました。
脱衣所は女性側しか撮影しておりません(笑)…実は、男性側の脱衣所は狭く暗かったので、明るく広いほうを選んだだけで、他意はありません
分析表を見ると泉質は単純硫黄泉となっていますが、組成を見ると陰イオンでは硫酸イオンより炭酸水素イオンのほうが多く、また陽イオンとしてカルシウムイオンが特に多いことが見てとれます。また、ラドンもそこそこ含有しているようです。
早速、脱衣して湯船につかりました。
お湯は最初はちょっと熱く感じましたが、冷たい空気の中ではちょうどいい温度でしたヽ(^。^)ノ
少し青味がかった白濁の湯は弱酸性ですが肌への刺激も少なくて、結構長湯が楽しめました。
ここの湯船からは、対岸の岩風呂までの遊歩道へのローソクの灯りも見えたのですが、暗闇の中で足元が凍結していたら怖いので、岩風呂に行くのは明るくなってからにしようと決め、この宿側の混浴露天にばかりはいってました。
翌朝以降もこの露天がとても気に入ったので、何度も入浴…
女性脱衣所からは衝立の裏側から湯船に入ることができるので、湯船に他の男性が入浴されていてもあまり気にならないように配慮されています。
でも、衝立のところでこんなことやってたら目立っちゃいますけどね
脱衣所からみて湯船のもっとも遠い部分がいちばん湯温が高い部分になっており、柵のところからはゴボゴボと湯気が上がっておりました。
湯船の中央に柱が立っていますが、この柱のところまでは屋根に覆われていて、雨や雪の場合には手前に入れる仕組み。ただ、2日目の夜は吹雪で、あまり役に立ってませんでしたけど
この露天風呂の脱衣所と男女別内湯の脱衣所の間にはちょうど休憩スペースがあったので、そこで一服することもできます。(ただし、着衣必須ですヨ)
ここで、男性内湯をちょこっと紹介。
ここには夜中に入ったのですが、かなり熱めになっていたので、あまり長湯はできませんでした
次に、もう一つの混浴露天岩風呂の話題へ…
夜の間はよくわからなかったのですが、宿側から見た岩風呂へのルートは、遊歩道ではなく木でできた橋がずっと続いていたのでした
川にかかっている吊り橋を渡ったところから宿を振り返ったらこんな風景でした。
このパノラマの左側の橋を歩いてゆくと、岩風呂にたどりつきます。
橋の最後は下に降りる階段があり、降りたところに脱衣所、そしてその左側に湯船が広がっておりました。
脱衣してるところは湯船からガン見状態なので、女性にはちょっとハードな混浴かもしれませんね。(女性専用時間も設定されていました)
湯船の手前側にはもうもうと湯気が出ている湧き出し口があったのですが、私達が入ったときにはかなり温めでした。
湯船の奥側は岩壁、そして半分くらい天井も岩で覆われておりました。
天井の岩の端にはネットも張られていた(落雪防止用かな?)ため、少し薄暗く感じました。
雪がない季節だと、きっと雰囲気もまた変わるのかもしれませんね。
最後に食事のお話を…
ここのお宿は広間での食事でしたが、壁には棋士のサイン色紙がたくさん飾られていました。
ここでなにか大会が行われたのかもしれませんが、その色紙が詰将棋の問題になってたので、ゆっちはそれと格闘しながら食事をしていました
朝食は比較的シンプルな和食でしたが…
夕食は霜降りの牛肉や虹鱒の刺身などもある、かなり豪華なものでした
まかないさんが勧めてくれた地酒も私達の好きな亀が含まれた名前で
おなかいっぱいになって、また温泉に入ってくつろぐことができました。
では、まとめとなおの評価です。
松川温泉 松楓荘
2013/1/16,17宿泊
混浴露天 日帰り可 8:30~20:00
Tel: 0195-78-2245
〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木1-41
http://www.hachimantaishi.com/~shofuso/
大きな地図で見る
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
混浴の湯船は結構広かったし、女性脱衣所から湯船に入るところには衝立があるので、女性に優しい作りだったよ。川向うにも岩風呂があったけど、夜は暗いので行けなかったよ。朝行ったらちょっと温かったなあ。
ところで、松川温泉の3つの旅館のいずれかに泊まると、他の2つの旅館の温泉に無料で立ち寄り入浴できる手形を発行してくれます。
私達もしっかりこの手形をいただいて、立ち寄り入浴することになるのでした。 他の方の温泉のブログはこちらから検索できますよ→
昨年もいろんな温泉に行ったのですが、ずいぶんたまってしまっております…
南九州旅行記事を中断したとこから再開しようかとも思ったのですが、まずは直近(1月後半)に北東北に旅行したので、そのシリーズから掲載しようと思います
今回の北東北旅行は温泉とスキー、そして観光も兼ねて11日間という旅行でした。
短期の温泉巡りだと、1日に何湯もまわったりするのですが、そんな急ぎの旅ではなく、1日せいぜい1~2湯程度、のんびりと温泉宿に宿泊しながらの旅行でした。
自宅を車で出発し、最初にたどり着いたのが盛岡の先、八幡平エリアにある松川温泉 松楓荘
私達はここに2泊しました。
宿の玄関を入った右側にフロントと土産物売り場があったのですが、私達がむしろ気になったのは左側
「ネコとおかみの間」とあるとおり、おかみさん(旦那さんもちょくちょくおられましたが(笑))とネコちゃんがこの部屋におられて、とてもまったりした空気が流れておりました。
玄関からは長い廊下が続いており、その主に川側(一部山側)に部屋があるという構造になっておりました。
お部屋にあった見取り図を見て頂ければご理解いただけるかな?
部屋の写真を撮るのを忘れてしまったのですが、初日は夕食なしだったので6畳間の狭い部屋、翌日は夕食つきだったので12畳(?)くらいある広い部屋でした。結構格差を感じてしまいましたが
それはさておき、さっそく温泉の話へ進みましょう。
ここのお宿には男女別内湯、そして内湯とつながった女性専用露天風呂、そして建物に隣接した混浴露天風呂、さらに川を挟んで反対側にある混浴露天岩風呂がありました。
私達は到着したのが夜だったので、まずは建物に隣接した混浴露天風呂へ
この暖簾をくぐると左右に男女別の脱衣所がありました。
脱衣所は女性側しか撮影しておりません(笑)…実は、男性側の脱衣所は狭く暗かったので、明るく広いほうを選んだだけで、他意はありません
分析表を見ると泉質は単純硫黄泉となっていますが、組成を見ると陰イオンでは硫酸イオンより炭酸水素イオンのほうが多く、また陽イオンとしてカルシウムイオンが特に多いことが見てとれます。また、ラドンもそこそこ含有しているようです。
早速、脱衣して湯船につかりました。
お湯は最初はちょっと熱く感じましたが、冷たい空気の中ではちょうどいい温度でしたヽ(^。^)ノ
少し青味がかった白濁の湯は弱酸性ですが肌への刺激も少なくて、結構長湯が楽しめました。
ここの湯船からは、対岸の岩風呂までの遊歩道へのローソクの灯りも見えたのですが、暗闇の中で足元が凍結していたら怖いので、岩風呂に行くのは明るくなってからにしようと決め、この宿側の混浴露天にばかりはいってました。
翌朝以降もこの露天がとても気に入ったので、何度も入浴…
女性脱衣所からは衝立の裏側から湯船に入ることができるので、湯船に他の男性が入浴されていてもあまり気にならないように配慮されています。
でも、衝立のところでこんなことやってたら目立っちゃいますけどね
脱衣所からみて湯船のもっとも遠い部分がいちばん湯温が高い部分になっており、柵のところからはゴボゴボと湯気が上がっておりました。
湯船の中央に柱が立っていますが、この柱のところまでは屋根に覆われていて、雨や雪の場合には手前に入れる仕組み。ただ、2日目の夜は吹雪で、あまり役に立ってませんでしたけど
この露天風呂の脱衣所と男女別内湯の脱衣所の間にはちょうど休憩スペースがあったので、そこで一服することもできます。(ただし、着衣必須ですヨ)
ここで、男性内湯をちょこっと紹介。
ここには夜中に入ったのですが、かなり熱めになっていたので、あまり長湯はできませんでした
次に、もう一つの混浴露天岩風呂の話題へ…
夜の間はよくわからなかったのですが、宿側から見た岩風呂へのルートは、遊歩道ではなく木でできた橋がずっと続いていたのでした
川にかかっている吊り橋を渡ったところから宿を振り返ったらこんな風景でした。
このパノラマの左側の橋を歩いてゆくと、岩風呂にたどりつきます。
橋の最後は下に降りる階段があり、降りたところに脱衣所、そしてその左側に湯船が広がっておりました。
脱衣してるところは湯船からガン見状態なので、女性にはちょっとハードな混浴かもしれませんね。(女性専用時間も設定されていました)
湯船の手前側にはもうもうと湯気が出ている湧き出し口があったのですが、私達が入ったときにはかなり温めでした。
湯船の奥側は岩壁、そして半分くらい天井も岩で覆われておりました。
天井の岩の端にはネットも張られていた(落雪防止用かな?)ため、少し薄暗く感じました。
雪がない季節だと、きっと雰囲気もまた変わるのかもしれませんね。
最後に食事のお話を…
ここのお宿は広間での食事でしたが、壁には棋士のサイン色紙がたくさん飾られていました。
ここでなにか大会が行われたのかもしれませんが、その色紙が詰将棋の問題になってたので、ゆっちはそれと格闘しながら食事をしていました
朝食は比較的シンプルな和食でしたが…
夕食は霜降りの牛肉や虹鱒の刺身などもある、かなり豪華なものでした
まかないさんが勧めてくれた地酒も私達の好きな亀が含まれた名前で
おなかいっぱいになって、また温泉に入ってくつろぐことができました。
では、まとめとなおの評価です。
松川温泉 松楓荘
2013/1/16,17宿泊
混浴露天 日帰り可 8:30~20:00
Tel: 0195-78-2245
〒028-7302 岩手県八幡平市松尾寄木1-41
http://www.hachimantaishi.com/~shofuso/
大きな地図で見る
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
混浴の湯船は結構広かったし、女性脱衣所から湯船に入るところには衝立があるので、女性に優しい作りだったよ。川向うにも岩風呂があったけど、夜は暗いので行けなかったよ。朝行ったらちょっと温かったなあ。
ところで、松川温泉の3つの旅館のいずれかに泊まると、他の2つの旅館の温泉に無料で立ち寄り入浴できる手形を発行してくれます。
私達もしっかりこの手形をいただいて、立ち寄り入浴することになるのでした。 他の方の温泉のブログはこちらから検索できますよ→
花巻南温泉郷 大沢温泉
2月14日、鉛温泉をチェックアウトし、車でわずか5分のところにある大沢温泉に立寄りました。
国道沿いの看板を目印に駐車場に車を停め、
旅館への道を降りてゆきます
ここが自炊部および立寄り客のための玄関…昭和のレトロないい雰囲気ですね
玄関で受付を済ませ、廊下を左に進んでゆくと、これまたレトロな雰囲気の売店が
反対側の壁にはJRのPRポスターが貼ってありましたが、
本当に、「はじめて来たはずなのに、どこか懐かしい気がします」
さらに、自炊部の客室横の廊下をずんずん歩いてゆくと、混浴露天「大沢の湯」につながる扉が
扉の先の右側には、川をはさんで反対側の南部の湯(男女別)、そして菊水館へと続く出口もありました。
もちろん、私達は「大沢の湯」へ直進…扉から出ると、下に降りる階段があり、降りきったところにある扉を開けると、「大沢の湯」に出ました
この写真は、大沢の湯側から出入り口の扉を撮ったところです。その左側にある木壁の向こうは女性専用の脱衣室です。
男性はというと…
お風呂のまん前の棚で脱衣します
泉質表をみると
アルカリ性単純温泉とのこと。湧出量が753l/minというのはかなり高い数値ですね。
温泉は川沿いの大きな露天風呂です
対岸の菊水館や「南部の湯」からは丸見えですがね
そして、自炊棟から菊水館へ渡る橋のとこからもよく見えます
でも、それを気にしなければ(なおは手を振ってましたヨ)広いし開放的なので、十分まったりできますね。
お湯の温度は投入口で43℃、流出口で41℃程度くらいでしょうか…結構大きなお風呂ですが、投入量が多いので、あまり温度差を感じませんでした。
1時間弱入ってから、私達は次の目的地へ…
それでは、まとめとなおたんの評価です。
<花巻南温泉峡 大沢温泉 自炊部>
http:// www.oos awaonse n.com/
2010.2.14立寄り
混浴露天 日帰り可 7:00~20:30
0198-25-2315 岩手県花巻市湯口字大沢181
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
露天は広くて、間に岩があるので遠慮しないで入れます。
ただ、川向の旅館や橋から丸見えなので、それを気にしな
ければ。タオル・水着着用は不可だヨ
国道沿いの看板を目印に駐車場に車を停め、
旅館への道を降りてゆきます
ここが自炊部および立寄り客のための玄関…昭和のレトロないい雰囲気ですね
玄関で受付を済ませ、廊下を左に進んでゆくと、これまたレトロな雰囲気の売店が
反対側の壁にはJRのPRポスターが貼ってありましたが、
本当に、「はじめて来たはずなのに、どこか懐かしい気がします」
さらに、自炊部の客室横の廊下をずんずん歩いてゆくと、混浴露天「大沢の湯」につながる扉が
扉の先の右側には、川をはさんで反対側の南部の湯(男女別)、そして菊水館へと続く出口もありました。
もちろん、私達は「大沢の湯」へ直進…扉から出ると、下に降りる階段があり、降りきったところにある扉を開けると、「大沢の湯」に出ました
この写真は、大沢の湯側から出入り口の扉を撮ったところです。その左側にある木壁の向こうは女性専用の脱衣室です。
男性はというと…
お風呂のまん前の棚で脱衣します
泉質表をみると
アルカリ性単純温泉とのこと。湧出量が753l/minというのはかなり高い数値ですね。
温泉は川沿いの大きな露天風呂です
対岸の菊水館や「南部の湯」からは丸見えですがね
そして、自炊棟から菊水館へ渡る橋のとこからもよく見えます
でも、それを気にしなければ(なおは手を振ってましたヨ)広いし開放的なので、十分まったりできますね。
お湯の温度は投入口で43℃、流出口で41℃程度くらいでしょうか…結構大きなお風呂ですが、投入量が多いので、あまり温度差を感じませんでした。
1時間弱入ってから、私達は次の目的地へ…
それでは、まとめとなおたんの評価です。
<花巻南温泉峡 大沢温泉 自炊部>
http://
2010.2.14立寄り
混浴露天 日帰り可 7:00~20:30
0198-25-2315 岩手県花巻市湯口字大沢181
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
露天は広くて、間に岩があるので遠慮しないで入れます。
ただ、川向の旅館や橋から丸見えなので、それを気にしな
ければ。タオル・水着着用は不可だヨ
鉛温泉 藤三旅館 湯治部
2月13日、乳頭温泉を後にし、雫石スキー場でスキーをし、盛岡でわんこそばを食べた後、今回の東北旅行での最後の宿泊地である花巻南温泉郷 鉛温泉 藤三旅館に向かいました。
「湯治部のチェックインは21時までだよ」とあらかじめ言われていたので、ひたすら車を走らせ、19時半頃に到着
旅館部の建物はライトアップされていましたが、
「湯治部は右側だよ」という看板が
スロープを降りてゆくと、湯治部の玄関に到着しました
チェックインを済ませて湯治部の廊下を歩いてゆき
お部屋に到着
コタツがありましたが、部屋はかなり寒く(暖房は別料金でストーブを貸し出しです)、後でなおにぶいぶい文句を言われてしまいました
でも、お部屋の窓からはライトアップされた川が望めました
すぐに、有名な「白猿の湯」に入ろうと思ったのですが、19時~20時半までは女性専用時間ということだったので、温泉の周りで待機
休憩所には自販機とともに神棚が…
ここに白猿様が祭られておりました
そして20時半
最後の女性が出られたと同時に、お宿の方が女性暖簾をはずされ、
いよいよ白猿の湯へ
ドアを開けると、このように白猿の湯が階段の下にでんと姿を見せてくれました
湯船のレベルまで降りると、地下から2階部分までの吹き抜けでとても高い天井でございました
早速2人で小判型をした白猿の湯へ
ここは湯船の深さが120cmと聞いていたのですが、最も深いところは140cmくらいありそうでした。
湯は無色透明のアルカリ性単純温泉、入ったときは43℃くらいでしたが、一緒に入ってこられた常連のお客さんの話だと、昔はもっと高い温度に調整されていたそうです。ゆっち&なおはこの温度でも十分な熱さですけどね
浴室の端っこには小さな丸い湯船があり、
ここは37℃くらいに設定されているようで、ほてった体を冷ますことができました
でも、ここの浴室は天井が高いために湯気がこもらないので、熱くなったら石畳に寝転がるのが最もてっとりばやい方法かもしれませんね。
ここで地元のおじいさん達と楽しくしゃべりながら1時間ほど入ったり出たりした後、我々はこの白猿の湯と廊下を隔てて反対側にある桂の湯へ
…ここは男女別です。
男性浴室の洗い場と内湯
そして内湯の窓の外には川を眺められる露天風呂が
さらに、その露天風呂から下に降りる階段があり
川に張り出した形でもう一つ露天風呂がありました
ただ、この川に張り出した露天風呂は男性用のみで、
女性用露天は一つしかありませんでした(写真で湯気が出ているところに女性用露天があります)
お風呂から上がったら、地元の牛乳を
自販機には、「小岩井農場牛乳」と「小岩井牛乳」という2つの牛乳が売ってあり、両方飲んでみたのですが、圧倒的に「小岩井農場牛乳」のほうが濃厚でおいしいです
ちょっと2人で居眠りした後、また「白猿の湯」へ、そして朝飯前に3度目
廊下から白猿の湯の扉を開けたところから、なおが入浴するまでの眺めをスライドショーにしてみました
混浴初心者の方には少し抵抗があるかもしれませんね
…そして朝食です
湯治部でも、食事は部屋に配膳してくださいます。
そのあと、今度は「桂の湯」露天風呂へ
最後に、マイミクさんから教えられてた湯治部の中の売店である「藤三商店」へ
さすがに自炊用の食材も結構売っていました
そして、お店の有名なおばあちゃん(テレビにもよく出演されるそうです)
このおばあちゃんんからは、「今日、NHKの取材が来るから、ゆっくりしてテレビに出演しなよ」ってずいぶん勧められたのですが、最後の日はまた温泉巡りをしながら東京に帰らなきゃならないので、残念ながら辞退させていただきました
本当にいいおばあちゃんだったので、次に行く機会があったら、もっとゆっくりいろんな話をしたいナ
それでは、まとめとなおたんの評価です
<花巻南温泉峡 鉛温泉 藤三旅館 (評価は白猿の湯)>
http:// www.nam ari-ons en.co.j p/
2010.2.13宿泊
混浴内湯 日帰り可 7:00~21:00
0198-25-2311 岩手県花巻市鉛字中平75-1
<なおたんの評価>
景色、眺望 ----- 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
混浴は外が見えない内湯のため、景色、眺望は評価なし。
でも、川沿いには別浴の露天風呂があり、景色は良かったよ。
あれだけ広い立ち湯は初めてでした。浴槽の端は腰掛られる
ようになっていたけど、ちょっと熱かった。でも、小さい温
湯の浴槽があったので、交換浴ができました。天井がとても
高くてびっくり。
「湯治部のチェックインは21時までだよ」とあらかじめ言われていたので、ひたすら車を走らせ、19時半頃に到着
旅館部の建物はライトアップされていましたが、
「湯治部は右側だよ」という看板が
スロープを降りてゆくと、湯治部の玄関に到着しました
チェックインを済ませて湯治部の廊下を歩いてゆき
お部屋に到着
コタツがありましたが、部屋はかなり寒く(暖房は別料金でストーブを貸し出しです)、後でなおにぶいぶい文句を言われてしまいました
でも、お部屋の窓からはライトアップされた川が望めました
すぐに、有名な「白猿の湯」に入ろうと思ったのですが、19時~20時半までは女性専用時間ということだったので、温泉の周りで待機
休憩所には自販機とともに神棚が…
ここに白猿様が祭られておりました
そして20時半
最後の女性が出られたと同時に、お宿の方が女性暖簾をはずされ、
いよいよ白猿の湯へ
ドアを開けると、このように白猿の湯が階段の下にでんと姿を見せてくれました
湯船のレベルまで降りると、地下から2階部分までの吹き抜けでとても高い天井でございました
早速2人で小判型をした白猿の湯へ
ここは湯船の深さが120cmと聞いていたのですが、最も深いところは140cmくらいありそうでした。
湯は無色透明のアルカリ性単純温泉、入ったときは43℃くらいでしたが、一緒に入ってこられた常連のお客さんの話だと、昔はもっと高い温度に調整されていたそうです。ゆっち&なおはこの温度でも十分な熱さですけどね
浴室の端っこには小さな丸い湯船があり、
ここは37℃くらいに設定されているようで、ほてった体を冷ますことができました
でも、ここの浴室は天井が高いために湯気がこもらないので、熱くなったら石畳に寝転がるのが最もてっとりばやい方法かもしれませんね。
ここで地元のおじいさん達と楽しくしゃべりながら1時間ほど入ったり出たりした後、我々はこの白猿の湯と廊下を隔てて反対側にある桂の湯へ
…ここは男女別です。
男性浴室の洗い場と内湯
そして内湯の窓の外には川を眺められる露天風呂が
さらに、その露天風呂から下に降りる階段があり
川に張り出した形でもう一つ露天風呂がありました
ただ、この川に張り出した露天風呂は男性用のみで、
女性用露天は一つしかありませんでした(写真で湯気が出ているところに女性用露天があります)
お風呂から上がったら、地元の牛乳を
自販機には、「小岩井農場牛乳」と「小岩井牛乳」という2つの牛乳が売ってあり、両方飲んでみたのですが、圧倒的に「小岩井農場牛乳」のほうが濃厚でおいしいです
ちょっと2人で居眠りした後、また「白猿の湯」へ、そして朝飯前に3度目
廊下から白猿の湯の扉を開けたところから、なおが入浴するまでの眺めをスライドショーにしてみました
混浴初心者の方には少し抵抗があるかもしれませんね
…そして朝食です
湯治部でも、食事は部屋に配膳してくださいます。
そのあと、今度は「桂の湯」露天風呂へ
最後に、マイミクさんから教えられてた湯治部の中の売店である「藤三商店」へ
さすがに自炊用の食材も結構売っていました
そして、お店の有名なおばあちゃん(テレビにもよく出演されるそうです)
このおばあちゃんんからは、「今日、NHKの取材が来るから、ゆっくりしてテレビに出演しなよ」ってずいぶん勧められたのですが、最後の日はまた温泉巡りをしながら東京に帰らなきゃならないので、残念ながら辞退させていただきました
本当にいいおばあちゃんだったので、次に行く機会があったら、もっとゆっくりいろんな話をしたいナ
それでは、まとめとなおたんの評価です
<花巻南温泉峡 鉛温泉 藤三旅館 (評価は白猿の湯)>
http://
2010.2.13宿泊
混浴内湯 日帰り可 7:00~21:00
0198-25-2311 岩手県花巻市鉛字中平75-1
<なおたんの評価>
景色、眺望 ----- 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
混浴は外が見えない内湯のため、景色、眺望は評価なし。
でも、川沿いには別浴の露天風呂があり、景色は良かったよ。
あれだけ広い立ち湯は初めてでした。浴槽の端は腰掛られる
ようになっていたけど、ちょっと熱かった。でも、小さい温
湯の浴槽があったので、交換浴ができました。天井がとても
高くてびっくり。