2ntブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

青荷温泉 その1

日景温泉に立ち寄った後、黒石市街で昼食をとり、そこから十和田道(R102)で山に入って、道の駅「虹の湖」に到着した私達
100_DSC_7582.jpg 101_P1290774.jpg
冬季はこの先で国道が通行止になっており、十和田湖には抜けられないので、この道の駅も冬季休業…
低い建物は半分雪に埋もれているようでした

広場にあるバス停の標識も下半分は見えません
103_DSC_7579.jpg 104_DSC_7580.jpg

なぜ、こんなところに来たのか?

の答えがこれ
105_DSC_7581.jpg 106_P1290773.jpg

青荷温泉行のバスに乗るためなのです。

冬季は青荷温泉に行くための道が一般車通行止なので、この道の駅で自分の車を駐車して、宿のバスに乗り換えるしかありません。

そして、バスは定刻の3時に出発、R106を少し走った後に左折して、狭い山道をどんどん登ってゆきました
001_DSC_7583.jpg 003_DSC_7585.jpg 004_DSC_7586.jpg

眼下にはダム湖にかかる橋もどんどん小さくなってゆきます
005_DSC_7588.jpg

さらにどんどん登ったところで…岩木山の全景がとても綺麗に見えました
007_DSC_7592.jpg 008_DSC_7591.jpg

坂はゆるやかになり、少し進むとこんどは八甲田連峰が姿をあらわしました
009_DSC_7594.jpg

運転手さんには、「真冬に両方の山が見える日は少ないんだよ」と言われて…とてもラッキーでした

でも、除雪されているとはいえこんな狭い道…安全運転でお願いします~と心の中でつぶやきながら…
010_DSC_7595.jpg

そうすると、今度は深い谷底の下を指して、「あそこが青荷温泉だよ」と…
011_DSC_7596.jpg

山をどんどん登ったと思ったら、こんどはあの谷底までどんどん降りてゆくんだって…スリップしないかなぁ

でも、運転手の方はさすがに慣れておられて、どんどん坂をくだってゆき…

012_DSC_7597.jpg 013_DSC_7599.jpg

道の駅から約20分で、無事に旅館に到着しました。
014_DSC_7600.jpg 015_DSC_7601.jpg

運転手さんが玄関のドアを開けて、招きいれてくれました。
016_DSC_7602.jpg
青森弁でようこそという意味の「よぐきたねし」の看板も出迎えてくれていました。

そして、玄関を入るとロビーにはランプのシャンデリアがお出迎え
017_DSC_7603.jpg

この日は、携帯も電気も使えない、このランプの宿に宿泊するのです。

チェックインを済ませ、案内されたお部屋は2階のいちばん奥の部屋…その部屋の入口には、「山谷芳弘 青荷温泉画室」との表札があり、扉の上にはとても横長の「湯治日記」が飾られていました
018_DSC_7604.jpg 019_DSC_7699_1.jpg

なにか、特別室に案内されたみたいに嬉しくなって、この「湯治日記」を全て写真におさめちゃいました
020_DSC_7699_2.jpg 021_DSC_7699_3.jpg 022_DSC_7699_4.jpg 023_DSC_7700_1.jpg 024_DSC_7700_2.jpg 025_DSC_7701_1.jpg 026_DSC_7701_2.jpg 027_DSC_7702_1.jpg 028_DSC_7702_2.jpg 029_DSC_7703_1.jpg 030_DSC_7703_2.jpg

この部屋は角部屋で、2方向に窓がある明るいお部屋でした。
031_DSC_7607_Panorama_01.jpg

左の窓からは青荷側にかかる吊り橋が、そして右の窓からは吊り橋の先にある建物がみえました。
035_DSC_7608.jpg 034_DSC_7609_2.jpg

もちろん、部屋の中央の天井には、しっかりとランプが灯っています。
033_DSC_7610_Zoom.jpg

そして、部屋の中にも山谷画伯の絵が飾られていました。
037_DSC_7693.jpg 038_DSC_7694.jpg
039_DSC_7696.jpg 040_DSC_7698.jpg

絵画の世界はよく知らない私達ですので、帰ってからお勉強 1936年青森県生まれの日本画家で、特に墨彩画のファンはとても多いそうです。部屋の中に飾ってあった絵も、部屋の前にあった絵日記も、とても暖かく感じられました。その方がこの部屋に泊まられて、絵を描かれていたんだなぁと思うと、感慨深いものでした。

さて、部屋の中のテーブルに置いてある宿の案内をまず確認…
041_DSC_7704.jpg

表紙をめくると最初にとびこんでくるのがコレ
042_DSC_7705.jpg
アルコールランプだと思うのですが、暗くなると明るくしたくて、芯をいっぱい出す人がいるのかもしれませんネ

で、次のページには…
043_DSC_7710.jpg
なんとか意味はわかりますが、到底うまくしゃべれません

外国人のためでしょう、布団の敷き方のページもありました。
044_DSC_7711.jpg

で、一番大切なページがコレ
045_DSC_7713.jpg 046_DSC_7715.jpg
もちろん、お風呂の場所を確認するのが目的です

あ、忘れてた…

047_DSC_7709.jpg

ごはんの時間の確認も重要ですね

こうしてひととおりチェックしたところで、浴衣に着替えて、いよいよお風呂に向かった私達でした。
049_DSC_7614.jpg

…ここの階段の踊り場にも山谷画伯の絵が両側の壁に飾られていましたよ

(青荷温泉 その2につづく)
関連記事
他の方の温泉のブログはこちらから検索できますよ→

テーマ : 混浴温泉
ジャンル : アダルト

tag : 混浴青森

コメントの投稿

非公開コメント

こんばんは~いい雰囲気の宿じゃないですか~^^

お楽しみの温泉写真楽しみにしてますよ~^0^

それにしても北国、日本海側の雪の量はもの凄いですね~

素敵な宿ですね。
やはり温泉は泊まりでゆっくりと楽しみたいものです。
でも残念ながら一緒に行ってくれるパートナーがいませんv-151

>みいとにゃ~すけさん

はい、とってもいい雰囲気の宿でしたよ。
ぜひ行ってみてくださいね。
温泉写真はその2以降でご覧くださいね(^_-)-☆

>とらさん

ここには一人で宿泊されている女性もおられましたよ。
同じ温泉好きなら、パートナーになってくれるかも(^_-)-☆
プロフィール

Yucchi & Nao

Author:Yucchi & Nao
We are a married couple in 50's living in Tokyo, Japan.
We love naked life in home, hot springs, beaches and more.
We appreciate to meet similar mind couples/singles and also escort them to the place where we can be all naked.

累計ご訪問者数
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
カテゴリ
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード