福島県 土湯温泉 不動湯温泉 part 1
5月最後の週末、杜の都で行われる虎の試合を応援するため東北へ…
試合は土日だったのですが、金曜日の午後に出発、福島松川スマートインターで高速を降り、県道52号を西へ
このあたりではすでに田んぼに水が張られ、田植えの準備が始まっているようでした。
正面には吾妻山が見えたり隠れたり、あるいは林の中の道になったり
そして国道115号にぶつかり、右折してトンネルを抜けると土湯温泉はすぐそこ
谷あいに土湯温泉の旅館街が広がっていました。
旅館街にはいわきナンバーの車も多く、浜通り方面からの避難されている方もおられるようでした。
私達が目指す温泉はこの旅館街の中心に流れている川の橋を渡り、その先にある細い路地を左折してゆかねばなりません
電柱に標識もありますが、ともすれば見落としそうでした
そこから細い道をどんどん登ってゆくと、また標識が…
ちょうどここにおられたガードマンが、「工事のダンプが3台出てくるからちょっと待ってね」と言われ、10分ほど待機…
そしてようやく左折、確かに大型車とすれ違うのが難しい未舗装の砂利道が続いていました。
そして、ようやく目的地の駐車場に到着
宿の建物が見えない
と思ったら、駐車場の下に屋根が見えました
ここからは歩いて駐車場の端にあるゲートをくぐり、階段を下りて
さらに林の中を進む感じで…
ようやく玄関に到着です
とても歴史を感じる建物でした
玄関を入ると右側の障子の中の部屋(ここがフロント)からご主人が出てこられ、私達が宿泊する部屋まで案内してくれました。
通された部屋は旧館の一番端の角部屋です
2方向に窓もあるのでとても明るいお部屋でした。
で、さっそく浴衣に着替えて浴室へ…
階下に降りて廊下を進むとまず現れたのが「常盤の湯」(混浴内湯)
…でも、ここは後で入ることにして、さらに階段を下りてゆきました。
階段は谷の斜面に沿って作られている木の階段ですが、ちょっと左右に斜めになっていたりでけっこうスリリングでした
途中には休憩所もあり、帰りの登りでは重宝しそうです
そして階段を降りきったところの左側に「羽衣の湯」(男性内湯)、右側に「ご婦人風呂」(女性内湯)がありました。
壁には時代を感じさせる成分分析表が でも、よくは読めません
この内湯も後で入ることにして、正面の露天風呂出入り口から外へ出ます
なぜか、この一角だけ新しい内装になっていました
外へでると、さらに階段を下りてゆくことになります。
さらに、その先に続く石畳の階段を下りてゆきます
ようやく谷川のほとりにある露天風呂の脱衣場に到着
深い山の渓谷にあるという感じで、鳥のさえずり以外とせせらぎの音しか聞こえない場所でした
露天風呂はかわいいサイズ…4人くらいがせいぜいでしょう。
そういや、外に出るサンダルは3組しか置いてませんでした。
さっそく脱衣して入浴
湯船の中から谷を見ながらまったりと入りました
真上を見ると、木々の葉っぱが生い茂って、ほんとに緑の中のお風呂でした
ここの泉質は硫黄泉…透明ですが、湯の中には白くて大きな湯の花が漂っていました。
とても静かで落ち着いたところだったので、1時間以上じっくりと入ることができました。
(part 2へつづく)
試合は土日だったのですが、金曜日の午後に出発、福島松川スマートインターで高速を降り、県道52号を西へ
このあたりではすでに田んぼに水が張られ、田植えの準備が始まっているようでした。
正面には吾妻山が見えたり隠れたり、あるいは林の中の道になったり
そして国道115号にぶつかり、右折してトンネルを抜けると土湯温泉はすぐそこ
谷あいに土湯温泉の旅館街が広がっていました。
旅館街にはいわきナンバーの車も多く、浜通り方面からの避難されている方もおられるようでした。
私達が目指す温泉はこの旅館街の中心に流れている川の橋を渡り、その先にある細い路地を左折してゆかねばなりません
電柱に標識もありますが、ともすれば見落としそうでした
そこから細い道をどんどん登ってゆくと、また標識が…
ちょうどここにおられたガードマンが、「工事のダンプが3台出てくるからちょっと待ってね」と言われ、10分ほど待機…
そしてようやく左折、確かに大型車とすれ違うのが難しい未舗装の砂利道が続いていました。
そして、ようやく目的地の駐車場に到着
宿の建物が見えない
と思ったら、駐車場の下に屋根が見えました
ここからは歩いて駐車場の端にあるゲートをくぐり、階段を下りて
さらに林の中を進む感じで…
ようやく玄関に到着です
とても歴史を感じる建物でした
玄関を入ると右側の障子の中の部屋(ここがフロント)からご主人が出てこられ、私達が宿泊する部屋まで案内してくれました。
通された部屋は旧館の一番端の角部屋です
2方向に窓もあるのでとても明るいお部屋でした。
で、さっそく浴衣に着替えて浴室へ…
階下に降りて廊下を進むとまず現れたのが「常盤の湯」(混浴内湯)
…でも、ここは後で入ることにして、さらに階段を下りてゆきました。
階段は谷の斜面に沿って作られている木の階段ですが、ちょっと左右に斜めになっていたりでけっこうスリリングでした
途中には休憩所もあり、帰りの登りでは重宝しそうです
そして階段を降りきったところの左側に「羽衣の湯」(男性内湯)、右側に「ご婦人風呂」(女性内湯)がありました。
壁には時代を感じさせる成分分析表が でも、よくは読めません
この内湯も後で入ることにして、正面の露天風呂出入り口から外へ出ます
なぜか、この一角だけ新しい内装になっていました
外へでると、さらに階段を下りてゆくことになります。
さらに、その先に続く石畳の階段を下りてゆきます
ようやく谷川のほとりにある露天風呂の脱衣場に到着
深い山の渓谷にあるという感じで、鳥のさえずり以外とせせらぎの音しか聞こえない場所でした
露天風呂はかわいいサイズ…4人くらいがせいぜいでしょう。
そういや、外に出るサンダルは3組しか置いてませんでした。
さっそく脱衣して入浴
湯船の中から谷を見ながらまったりと入りました
真上を見ると、木々の葉っぱが生い茂って、ほんとに緑の中のお風呂でした
ここの泉質は硫黄泉…透明ですが、湯の中には白くて大きな湯の花が漂っていました。
とても静かで落ち着いたところだったので、1時間以上じっくりと入ることができました。
(part 2へつづく)
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