旭岳温泉 ロッジ ヌタプカウシペ
8月4日、この日は朝から有名な旭山動物園に行き、昼過ぎまで動物達を見て過ごした後、旭岳方面に向かいました。
そして、旭岳ロープウェイの駅までもう少しというところに、私達の目的地がありました。
ここがロッジ ヌタプカウシペ…とっても発音しにくい)名前ですが、アイヌ語で「大雪山」という意味だそうです。
木造の山小屋のような造りで、
玄関を入ってフロントで立寄り入浴の受付をしていただきましたが、柱や壁が全て木で、ぬくもりを感じさせます。
そして目指す露天風呂は、フロント脇から食堂を突っ切って建物の脇に出て、こんな細い通路を通ってゆくと、まず長椅子のような造りの場所があり(これが脱衣した服を置く場所のようです)、
その先に、半分屋根に覆われた露天風呂が広がっていました
早速掛け湯をして入湯です♪
湯舟に体を沈めると、目の前にある木々の葉っぱが山の自然を感じさせます。
いつもはなおの写真ばかりですが、たまにはゆっちも登場
…北海道なのでまりもっこりのタオルを買ってコスプレしてみました
自然を感じさせるものがさらにひとつ…
湯舟の脇の岩の上で、彼は気持ちよさそうに日向ぼっこしてました
なおはちょっと怖がってましたが、青大将ですからとってもおとなしいですよ
で、湯舟の先端まで進むともう一つの湯船が下に見えました。
どうやってその湯舟に移動するかというと…
こうするしかありませんでした
ここのお宿は登山客が宿泊することが多いらしいので、ひょっとしたらこの温泉も登山のトレーニングを兼ねてるのかもしれませんね それにしてもワイルド
こうして下の湯船に移動したなおを上の湯船から撮影してみると、本当に森の中の野湯に入っているように見えます
写真では草木に遮られてわかりにくいですが、この湯船のさらに下には、小川が流れていて、そのせせらぎの音も心地いいものでした。
で、ゆっちも下の湯船に移動…
実は、下の湯船に入ってみると、上の湯船との段差はこの程度
…さっきはおどろかしてすみません でも、ゆっちは上の湯船から下の湯船へとこの石を伝って流れるお湯に足をすべらせてしまったので、皆さんも訪れたときには十分注意してくださいね
このように、下の湯船は上の湯船からあふれたお湯が流れ落ちているので、上の湯船に比べて温めでした。なおはこの下の湯舟がお気に入りで、とてもリラックスして入ってました。
そうしていると一匹の蜂が飛んできて…
なおはちょうど湯舟の脇にあったこんなグッズで応戦
…ただ、なかなかうまくいかなかったので、ゆっちが始末しておきましたが
なおはふくれて、「ちゃうわぃ、この葉っぱはこうやって使うんやぃ」と言ってアピールしておりました
こうして、1時間ほど露天風呂を堪能した後、お宿の中にある内湯にもちょっとお邪魔(男女別です)
脱衣所(これは男性用)も木をうまく生かした造りで、
浴室も木のスノコの洗い場と木の湯舟で、とてもいい感じの内湯でした。
ここの温泉の泉質はカルシウム・マグネシウム・ナトリウム―硫酸塩・塩化物泉と長ったらしい名前ですが、
要はほぼ中性で、なめらかな透明なお湯、ただ、硫酸イオンがけっこう含まれているので、硫黄臭は少し感じられるというものでした。
冬はとても寒いのだろうけど、夏はこんな森の中の温泉に入れるのは最高ですね。
では、まとめとなおの評価です。
旭岳温泉 ロッジヌタプカウシペ
2011.8.4立寄り
混浴露天 日帰り可 12:00~17:00
0166-97-2150
北海道上川郡東川町勇駒別旭岳温泉
より大きな地図で ロッジヌタプカウシペ を表示
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★☆☆ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★☆☆ また行きたい度 ★★★★☆
その他
露天風呂が2段になってて、上はちょっと熱め、下はちょうどいいくらいだったよ。ロッジは手作り感があって雰囲気よかったよ。
そして、旭岳ロープウェイの駅までもう少しというところに、私達の目的地がありました。
ここがロッジ ヌタプカウシペ…とっても発音しにくい)名前ですが、アイヌ語で「大雪山」という意味だそうです。
木造の山小屋のような造りで、
玄関を入ってフロントで立寄り入浴の受付をしていただきましたが、柱や壁が全て木で、ぬくもりを感じさせます。
そして目指す露天風呂は、フロント脇から食堂を突っ切って建物の脇に出て、こんな細い通路を通ってゆくと、まず長椅子のような造りの場所があり(これが脱衣した服を置く場所のようです)、
その先に、半分屋根に覆われた露天風呂が広がっていました
早速掛け湯をして入湯です♪
湯舟に体を沈めると、目の前にある木々の葉っぱが山の自然を感じさせます。
いつもはなおの写真ばかりですが、たまにはゆっちも登場
…北海道なのでまりもっこりのタオルを買ってコスプレしてみました
自然を感じさせるものがさらにひとつ…
湯舟の脇の岩の上で、彼は気持ちよさそうに日向ぼっこしてました
なおはちょっと怖がってましたが、青大将ですからとってもおとなしいですよ
で、湯舟の先端まで進むともう一つの湯船が下に見えました。
どうやってその湯舟に移動するかというと…
こうするしかありませんでした
ここのお宿は登山客が宿泊することが多いらしいので、ひょっとしたらこの温泉も登山のトレーニングを兼ねてるのかもしれませんね それにしてもワイルド
こうして下の湯船に移動したなおを上の湯船から撮影してみると、本当に森の中の野湯に入っているように見えます
写真では草木に遮られてわかりにくいですが、この湯船のさらに下には、小川が流れていて、そのせせらぎの音も心地いいものでした。
で、ゆっちも下の湯船に移動…
実は、下の湯船に入ってみると、上の湯船との段差はこの程度
…さっきはおどろかしてすみません でも、ゆっちは上の湯船から下の湯船へとこの石を伝って流れるお湯に足をすべらせてしまったので、皆さんも訪れたときには十分注意してくださいね
このように、下の湯船は上の湯船からあふれたお湯が流れ落ちているので、上の湯船に比べて温めでした。なおはこの下の湯舟がお気に入りで、とてもリラックスして入ってました。
そうしていると一匹の蜂が飛んできて…
なおはちょうど湯舟の脇にあったこんなグッズで応戦
…ただ、なかなかうまくいかなかったので、ゆっちが始末しておきましたが
なおはふくれて、「ちゃうわぃ、この葉っぱはこうやって使うんやぃ」と言ってアピールしておりました
こうして、1時間ほど露天風呂を堪能した後、お宿の中にある内湯にもちょっとお邪魔(男女別です)
脱衣所(これは男性用)も木をうまく生かした造りで、
浴室も木のスノコの洗い場と木の湯舟で、とてもいい感じの内湯でした。
ここの温泉の泉質はカルシウム・マグネシウム・ナトリウム―硫酸塩・塩化物泉と長ったらしい名前ですが、
要はほぼ中性で、なめらかな透明なお湯、ただ、硫酸イオンがけっこう含まれているので、硫黄臭は少し感じられるというものでした。
冬はとても寒いのだろうけど、夏はこんな森の中の温泉に入れるのは最高ですね。
では、まとめとなおの評価です。
旭岳温泉 ロッジヌタプカウシペ
2011.8.4立寄り
混浴露天 日帰り可 12:00~17:00
0166-97-2150
北海道上川郡東川町勇駒別旭岳温泉
より大きな地図で ロッジヌタプカウシペ を表示
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★☆☆ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★☆☆ また行きたい度 ★★★★☆
その他
露天風呂が2段になってて、上はちょっと熱め、下はちょうどいいくらいだったよ。ロッジは手作り感があって雰囲気よかったよ。
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