大塩温泉 60年振りに姿を現した幻の露天風呂
7月以降、ブログ更新をさぼってしまっていて申し訳ありません。
夏に行った北海道の混浴温泉巡りや、秋の温泉巡り等、また追々記事にしますので、しばしお待ちを
それよりも、週末に行った幻の温泉の記事を真っ先に!
季節限定露天風呂で知られる大塩温泉。そして民宿のたつみ荘さん。
ところが、7月末に会津地方を襲った豪雨で川が氾濫し、たつみ荘の建物にまで浸水する事態になって、気をもんでいました。ご一家は豪雨の後ずっと避難されていたのですが、民宿に戻られているとのこと。ただ、民宿の土台が被害を受けたため、いつ宿を再開できるかもわからないとのお話しだったので、微々たるお見舞いを持って伺うことにしました。でも、もう一つの情報が訪問の大きな動機だったのは間違いありませんが
国道252号線(沼田街道)も大きな被害を受けており、只見と大塩の間はスノーシェッドの崩壊により通行止、そのため金山方面から周る必要があります。
でも、大塩温泉の手前の会津横田駅近くで落橋しており、
田沢からの迂回路でなんとかたどり着くことができました。
たつみ荘の建物自体は無事なのですが、ダム湖に面した斜面は濁流でえぐられ、さらなる土砂崩れを防ぐためにブルーシートがかけられていました。
斜面に生えていた木も一部は倒れています。
今年の春も楽しんだ季節限定露天風呂の湯船はなんとか濁流にも持ちこたえたそうですが、湯舟の淵が一部被害を受け、そこには土嚢が積まれていました。
来年の春に再び季節限定が楽しめるのかどうかは、ご主人にも全く読めないそうです。。。
その理由は、この豪雨災害で本名ダムも損傷を受けたことによりダムの湛水をやめており、その結果、水圧が変わってしまうのではないかということだそうです。
実際、春に訪れたときにはダム湖の水面下だった部分が露出しています。
でも、このおかげで、ダムが作られる前に川岸にあった露天風呂が出現したのです!
ずっとダム湖の下に沈んでいたのに、湯舟の淵の木枠も朽ちず、また温泉もしっかり湧いているとは驚きです。
左側の湯船と右側の湯船の色はずいぶん違いますが基本的に泉質は同じで、左側のほうが湧出量が少ないために酸化が進み、濃い濁り湯になっているそうです(したがって、ちょっと温め)。
そして、この湯舟は、共同浴場の小屋のほぼ下に位置していました。
今の共同浴場は、ダムができるときに斜坑ボーリングして作ったのだそうです。
早速、この露天風呂に入湯!
川の水面との差は50cm程度しかなく、増水すると沈むそうです。
そして、この炭酸の泡!
あとでご主人に伺ったところ、簡易測定ながら3000ml/lの二酸化炭素含有量があったとのことで、日本国内でも1~2位を争う高濃度炭酸泉ではないかとのことでした。
ダム湖ができるときに温泉の株主組合が東北電力に地権を売ってしまったため、再びダムに湛水されて沈んでも文句が言えないそうですが、こんな素晴らしい温泉をまた沈めてしまうのは本当にもったいないと思います。
何とかならないもんかととても複雑な気持ちでした。
でも、ダムの湛水は早急にはできないようだし、今のうちに多くの人が訪れることによってたつみ荘のご主人・奥様にも少しは元気を取り戻し、またそれが何かの力になれるといいなと思います。
私達もできるだけ再訪するようにしたいなと思っています。
では、まとめとなおたんの評価です。
大塩温泉 60年振りの幻の露天風呂
2011.10.16立寄り
野湯(民宿たつみ荘が管理) 日中 無料
0241-56-4158(民宿 たつみ荘)
福島県大沼郡金山町大字大塩字休場3106-2
http://tatsumisou.blog.ocn.ne.jp/blog/
大きな地図で見る
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★★★ また行きたい度 ★★★★★
その他
60年ぶりにダム湖の下から出現した露天風呂で、ぜひ行って見なければ
と斜面を下りて行ったら、2つのお風呂! 炭酸がとても濃く、開けたての
サイダーの中にいるようで、体に細かい泡がびっしりとつきます。ずっと入
れるといいのになぁ。
他の方の温泉のブログはこちらから検索できますよ→
夏に行った北海道の混浴温泉巡りや、秋の温泉巡り等、また追々記事にしますので、しばしお待ちを
それよりも、週末に行った幻の温泉の記事を真っ先に!
季節限定露天風呂で知られる大塩温泉。そして民宿のたつみ荘さん。
ところが、7月末に会津地方を襲った豪雨で川が氾濫し、たつみ荘の建物にまで浸水する事態になって、気をもんでいました。ご一家は豪雨の後ずっと避難されていたのですが、民宿に戻られているとのこと。ただ、民宿の土台が被害を受けたため、いつ宿を再開できるかもわからないとのお話しだったので、微々たるお見舞いを持って伺うことにしました。でも、もう一つの情報が訪問の大きな動機だったのは間違いありませんが
国道252号線(沼田街道)も大きな被害を受けており、只見と大塩の間はスノーシェッドの崩壊により通行止、そのため金山方面から周る必要があります。
でも、大塩温泉の手前の会津横田駅近くで落橋しており、
田沢からの迂回路でなんとかたどり着くことができました。
たつみ荘の建物自体は無事なのですが、ダム湖に面した斜面は濁流でえぐられ、さらなる土砂崩れを防ぐためにブルーシートがかけられていました。
斜面に生えていた木も一部は倒れています。
今年の春も楽しんだ季節限定露天風呂の湯船はなんとか濁流にも持ちこたえたそうですが、湯舟の淵が一部被害を受け、そこには土嚢が積まれていました。
来年の春に再び季節限定が楽しめるのかどうかは、ご主人にも全く読めないそうです。。。
その理由は、この豪雨災害で本名ダムも損傷を受けたことによりダムの湛水をやめており、その結果、水圧が変わってしまうのではないかということだそうです。
実際、春に訪れたときにはダム湖の水面下だった部分が露出しています。
でも、このおかげで、ダムが作られる前に川岸にあった露天風呂が出現したのです!
ずっとダム湖の下に沈んでいたのに、湯舟の淵の木枠も朽ちず、また温泉もしっかり湧いているとは驚きです。
左側の湯船と右側の湯船の色はずいぶん違いますが基本的に泉質は同じで、左側のほうが湧出量が少ないために酸化が進み、濃い濁り湯になっているそうです(したがって、ちょっと温め)。
そして、この湯舟は、共同浴場の小屋のほぼ下に位置していました。
今の共同浴場は、ダムができるときに斜坑ボーリングして作ったのだそうです。
早速、この露天風呂に入湯!
川の水面との差は50cm程度しかなく、増水すると沈むそうです。
そして、この炭酸の泡!
あとでご主人に伺ったところ、簡易測定ながら3000ml/lの二酸化炭素含有量があったとのことで、日本国内でも1~2位を争う高濃度炭酸泉ではないかとのことでした。
ダム湖ができるときに温泉の株主組合が東北電力に地権を売ってしまったため、再びダムに湛水されて沈んでも文句が言えないそうですが、こんな素晴らしい温泉をまた沈めてしまうのは本当にもったいないと思います。
何とかならないもんかととても複雑な気持ちでした。
でも、ダムの湛水は早急にはできないようだし、今のうちに多くの人が訪れることによってたつみ荘のご主人・奥様にも少しは元気を取り戻し、またそれが何かの力になれるといいなと思います。
私達もできるだけ再訪するようにしたいなと思っています。
では、まとめとなおたんの評価です。
大塩温泉 60年振りの幻の露天風呂
2011.10.16立寄り
野湯(民宿たつみ荘が管理) 日中 無料
0241-56-4158(民宿 たつみ荘)
福島県大沼郡金山町大字大塩字休場3106-2
http://tatsumisou.blog.ocn.ne.jp/blog/
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<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★★★ また行きたい度 ★★★★★
その他
60年ぶりにダム湖の下から出現した露天風呂で、ぜひ行って見なければ
と斜面を下りて行ったら、2つのお風呂! 炭酸がとても濃く、開けたての
サイダーの中にいるようで、体に細かい泡がびっしりとつきます。ずっと入
れるといいのになぁ。
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福島県 幕川温泉 水戸屋旅館
5月28日、不動湯温泉を出た私達は、土湯温泉から土湯峠方面へ
トンネルを抜けたところにある標識で右折します。
…角には「土湯峠温泉郷」の看板もあるから迷わないですよね
そして、その道を進むと、「幕川温泉入口」の看板が…ここを右下に降りてゆきます。
ここから先は舗装はされているけど細い道…対向車に気を付けて進みます。
…でも、ほとんど対向車は来なかったけど
そして、この道の終点が水戸屋旅館の玄関でした
玄関を入ったところにあるフロントで受付を済ませ、早速混浴露天風呂へと向かいました
混浴露天風呂は2階に上がって廊下の突き当りにありました
脱衣所は男女別に分かれております
脱衣を済ませ、木戸を開けると…
…でんと目の前に眼鏡型の浴槽と、秘湯を守る会のちょうちんが目に飛び込んできました♪
建物の1階の屋上に作られた露天風呂ですが、柵にはなぜか目隠しがしてあるんですね
でも、新緑の木々が見えるから、まっいいかな
さて、皆さんお待ちかねなおの登場です
浴槽は木で作られていて、お湯は白色の濁り湯です
さらに、浴槽の中には木の長椅子が作られていて、こうして半身浴で長湯が楽しめました
また、端にはベンチもおいてあり、火照った体を冷ますこともできますよ。
お湯は白濁なのでなかなか水中撮影は難しいですが、なんとか湯の花をとらえることができました
…あくまで湯の花に注目してくださいね
さて、源泉はどこから? と思って柵のところから見てみると、旅館の敷地内に源泉がありました
そして、ちょうど入浴されてた若いお兄さんから「その源泉のすぐ脇にもうひとつの露天風呂があるよ」と教えられました…受付では何にも教えてくれなかったよ
教えてもらったお礼を述べて、早速その露天風呂へ行くことに…
そのためには一度玄関を出て、旅館をぐるっと回ってゆく必要がありました。
旅館を振り返ると、先ほど入った露天風呂の屋根が見えます…下に見える目隠しは1階にある男女別の風呂のようです
そして、ようやくもうひとつの露天風呂の入口に到着
青い屋根の小さな小屋が脱衣所になっていて、それで露天風呂が丸見えにならないように工夫されていました♪
で、その小屋と塀の間を抜けると、目の前に青白色の濁り湯の露天風呂が
早速また脱衣して
入浴です
このときはほとんど雨が止んでいたのでラッキーでした
湯舟はそんなに深くないので、立つとお尻は出ちゃいますよ
で、なおが向かった奥側には
ここにも浴槽の中にベンチがありました
でも、ここに座るとこんな風になるから、女性は結構勇気がいるかな
ということで、今度は肩まで入浴したなおですが
のぼせてきたのか、またやおら立ち上がり
ベンチで寝湯をしてしまいました
…あっぱれかな
この露天風呂のすぐ横には小川も流れていて、夏のぼせたら川に入って交換浴もできそうですが、この日はけっこう外気が冷たかったので、あきらめました
でも、とにかく、気持ちよかった~
今度は泊まりで来て、川にも入ってみたいね
では、まとめとなおの評価です。
幕川温泉 水戸屋旅館
2011.5.28立ち寄り
幕川温泉 水戸屋旅館
2011.5.28立ち寄り
混浴露天 日帰り可 10:00-15:00 冬季(11~3月)休業
Tel: 0242-64-3316 福島県福島市土湯温泉町字鷲倉山1-3
大きな地図で見る
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
最初に紹介された露天は建物の2階にあって、ひょうたん型の木の浴槽
で広々してました。白濁湯でした。外にもうひとつ露天があり、建物を回っ
て行くのですが、ミルキーブルーの湯で、ゆったり楽しめました。ちょっと
熱め。
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トンネルを抜けたところにある標識で右折します。
…角には「土湯峠温泉郷」の看板もあるから迷わないですよね
そして、その道を進むと、「幕川温泉入口」の看板が…ここを右下に降りてゆきます。
ここから先は舗装はされているけど細い道…対向車に気を付けて進みます。
…でも、ほとんど対向車は来なかったけど
そして、この道の終点が水戸屋旅館の玄関でした
玄関を入ったところにあるフロントで受付を済ませ、早速混浴露天風呂へと向かいました
混浴露天風呂は2階に上がって廊下の突き当りにありました
脱衣所は男女別に分かれております
脱衣を済ませ、木戸を開けると…
…でんと目の前に眼鏡型の浴槽と、秘湯を守る会のちょうちんが目に飛び込んできました♪
建物の1階の屋上に作られた露天風呂ですが、柵にはなぜか目隠しがしてあるんですね
でも、新緑の木々が見えるから、まっいいかな
さて、皆さんお待ちかねなおの登場です
浴槽は木で作られていて、お湯は白色の濁り湯です
さらに、浴槽の中には木の長椅子が作られていて、こうして半身浴で長湯が楽しめました
また、端にはベンチもおいてあり、火照った体を冷ますこともできますよ。
お湯は白濁なのでなかなか水中撮影は難しいですが、なんとか湯の花をとらえることができました
…あくまで湯の花に注目してくださいね
さて、源泉はどこから? と思って柵のところから見てみると、旅館の敷地内に源泉がありました
そして、ちょうど入浴されてた若いお兄さんから「その源泉のすぐ脇にもうひとつの露天風呂があるよ」と教えられました…受付では何にも教えてくれなかったよ
教えてもらったお礼を述べて、早速その露天風呂へ行くことに…
そのためには一度玄関を出て、旅館をぐるっと回ってゆく必要がありました。
旅館を振り返ると、先ほど入った露天風呂の屋根が見えます…下に見える目隠しは1階にある男女別の風呂のようです
そして、ようやくもうひとつの露天風呂の入口に到着
青い屋根の小さな小屋が脱衣所になっていて、それで露天風呂が丸見えにならないように工夫されていました♪
で、その小屋と塀の間を抜けると、目の前に青白色の濁り湯の露天風呂が
早速また脱衣して
入浴です
このときはほとんど雨が止んでいたのでラッキーでした
湯舟はそんなに深くないので、立つとお尻は出ちゃいますよ
で、なおが向かった奥側には
ここにも浴槽の中にベンチがありました
でも、ここに座るとこんな風になるから、女性は結構勇気がいるかな
ということで、今度は肩まで入浴したなおですが
のぼせてきたのか、またやおら立ち上がり
ベンチで寝湯をしてしまいました
…あっぱれかな
この露天風呂のすぐ横には小川も流れていて、夏のぼせたら川に入って交換浴もできそうですが、この日はけっこう外気が冷たかったので、あきらめました
でも、とにかく、気持ちよかった~
今度は泊まりで来て、川にも入ってみたいね
では、まとめとなおの評価です。
幕川温泉 水戸屋旅館
2011.5.28立ち寄り
幕川温泉 水戸屋旅館
2011.5.28立ち寄り
混浴露天 日帰り可 10:00-15:00 冬季(11~3月)休業
Tel: 0242-64-3316 福島県福島市土湯温泉町字鷲倉山1-3
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<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
最初に紹介された露天は建物の2階にあって、ひょうたん型の木の浴槽
で広々してました。白濁湯でした。外にもうひとつ露天があり、建物を回っ
て行くのですが、ミルキーブルーの湯で、ゆったり楽しめました。ちょっと
熱め。
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湯ノ花温泉 共同浴場 石湯
2011.4.17 まず天神湯に入った後、今度は石湯に向かいました
案内図では歩いて数分とのことだったので、なおはタオルのワンピースだけで…でも、これ、結構重宝しますよね
最初に入浴券を購入した酒屋さんを過ぎて路地を曲がり
進んでゆくと川にかかっている木造の橋を渡ります
その橋からは、もう石湯の小屋が見えておりました
川は雪解けの水がゴーゴーと流れています…もっと増水すると小屋が流されてしまわないのでしょうかね
そして、石湯に到着
このでかい石が石湯の名前の由来なのでしょうが、これは人の背丈よりも大きくて、石というより岩に見えますね
ドアを開けると中央に長方形の浴槽があり、脱衣所は浴槽脇を通っていくようになってます…なんか変
そして、右側に見えるのが、でかい石の一部…小屋の中に入り込んでいるように見えますが、もともと石があり、そこに小屋を建てたのでしょうね
石の上には神棚が作られていて、ご神体になっているようです。
そして、石の左下(ちょうど波板の蓋がしてあるところ)から源泉が湧き出しておりました
源泉はまず大きな浴槽へ流れ込み、大きな浴槽から衝立をはさんだ小さな浴槽へ、そして川へと排出されていました。
脱衣所で服を脱いで
大きな浴槽につかろうとしたら、これがまためちゃ熱
源泉からのパイプをタオルで塞いでも温度はいっこうに下がらず
そのとき、ちょうど入浴に来られた地元のおじいさんが、「そこにバケツがあるから、川の水を汲んで少し温度を下げたらええやん」とご提案
ゆっちは早速、川の脇にある扉を開けて河原へ(もちろんすっ裸です)…で、河原の石に足を滑らせて、危うく川に落ちるとこでしたが、なんとかバランスを取り戻しセーフ
そして、みんなでバケツリレーして約20杯の水を投入
(このときの写真をおじいちゃんに撮ってもらえばよかった)
ようやく大きな湯船の温度も下がり(といっても42℃以上)、みんな入ることができました
あ、そうそう、この写真で右上に見える溝からも源泉が流れてきていました…2箇所から沸いてるんですね
そして、小さな湯船は2人入るのが限度
思わぬバケツリレーでしたが、かえって思い出に残る入湯となりました
では、まとめとなおの評価です
湯ノ花温泉 共同浴場 石湯
2011.4.17立寄り
混浴内湯 6:00~22:00
0241-78-2546 福島県南会津郡南会津町湯ノ花温泉
http:// www.tat eiwa-ti c.jp/sp a/yunoh ana.htm
<なおたんの評価>
景色、眺望 ----- 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★☆☆☆ また行きたい度 ★★★★☆
その他
天神湯よりも熱かったので、注ぎ口を調整したりしてましたが、地元の
おじいさんにも熱かったようで川の水をバケツリレーして温度を下げて
入ることができ、楽しかったです。
案内図では歩いて数分とのことだったので、なおはタオルのワンピースだけで…でも、これ、結構重宝しますよね
最初に入浴券を購入した酒屋さんを過ぎて路地を曲がり
進んでゆくと川にかかっている木造の橋を渡ります
その橋からは、もう石湯の小屋が見えておりました
川は雪解けの水がゴーゴーと流れています…もっと増水すると小屋が流されてしまわないのでしょうかね
そして、石湯に到着
このでかい石が石湯の名前の由来なのでしょうが、これは人の背丈よりも大きくて、石というより岩に見えますね
ドアを開けると中央に長方形の浴槽があり、脱衣所は浴槽脇を通っていくようになってます…なんか変
そして、右側に見えるのが、でかい石の一部…小屋の中に入り込んでいるように見えますが、もともと石があり、そこに小屋を建てたのでしょうね
石の上には神棚が作られていて、ご神体になっているようです。
そして、石の左下(ちょうど波板の蓋がしてあるところ)から源泉が湧き出しておりました
源泉はまず大きな浴槽へ流れ込み、大きな浴槽から衝立をはさんだ小さな浴槽へ、そして川へと排出されていました。
脱衣所で服を脱いで
大きな浴槽につかろうとしたら、これがまためちゃ熱
源泉からのパイプをタオルで塞いでも温度はいっこうに下がらず
そのとき、ちょうど入浴に来られた地元のおじいさんが、「そこにバケツがあるから、川の水を汲んで少し温度を下げたらええやん」とご提案
ゆっちは早速、川の脇にある扉を開けて河原へ(もちろんすっ裸です)…で、河原の石に足を滑らせて、危うく川に落ちるとこでしたが、なんとかバランスを取り戻しセーフ
そして、みんなでバケツリレーして約20杯の水を投入
(このときの写真をおじいちゃんに撮ってもらえばよかった)
ようやく大きな湯船の温度も下がり(といっても42℃以上)、みんな入ることができました
あ、そうそう、この写真で右上に見える溝からも源泉が流れてきていました…2箇所から沸いてるんですね
そして、小さな湯船は2人入るのが限度
思わぬバケツリレーでしたが、かえって思い出に残る入湯となりました
では、まとめとなおの評価です
湯ノ花温泉 共同浴場 石湯
2011.4.17立寄り
混浴内湯 6:00~22:00
0241-78-2546 福島県南会津郡南会津町湯ノ花温泉
http://
<なおたんの評価>
景色、眺望 ----- 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★☆☆☆ また行きたい度 ★★★★☆
その他
天神湯よりも熱かったので、注ぎ口を調整したりしてましたが、地元の
おじいさんにも熱かったようで川の水をバケツリレーして温度を下げて
入ることができ、楽しかったです。
湯ノ花温泉 天神湯
2011/4/17 木賊温泉で合流したカップルさんを含めて3カップルで、こんどは木賊温泉から車で約10分の湯ノ花温泉に移動
…星酒店という酒屋さんの前に車数台が停められる駐車場があり、その横に案内図がありました。
その酒屋さんで入浴券を購入
わずか200円で4箇所の共同浴場を巡ることができます
案内図のすぐ横には弘法の湯がありましたが、ここは混浴ではないのでパス
でも、混浴の共同浴場にはトイレがないので、この弘法の湯の建物にあるトイレだけお借りしました
そして、酒屋さんからわずか徒歩30秒で混浴内湯の天神湯に到着
天神湯は湯の岐川のすぐ横に建っていました。
入口のドアを開けると両側に脱衣棚がありました。
上の写真は浴室側から写したものですが、脱衣所は丸見えなので混浴初心者にはちょっとハードルが高いかもしれませんね
脱衣所に掲示されていた分析書をみると、
弱アルカリの単純泉…源泉温度は60℃です。
そして、浴室はこちら
大きいほうの湯船(といっても、私達6人で入るといっぱいになるくらいのサイズです)に源泉からのお湯が投入されており、パイプを通して右奥の小さな湯船(1人が限界!)に流れこみ、そこから川に排水されています。
もちろん、加水なし…で、大きな湯船は相当熱かった
そこで、なおは小さな湯船のほうにまず入湯
その間に、ゆっち達は風呂桶を組み合わせて源泉を床に排出させたり、壁際にあった水道栓(ちょろちょろとしか水が出ないので、湧き水かもしれません)から水を汲んで浴槽に入れたりして、なんとかなおも大きな浴槽に入ることができました
でも、最も効果があったのは6人で入ったことかも…体温で湯の温度を下げることができたからかもしれません。
今回ここを案内してくれたソムリエご夫婦さんも、「はじめて入湯できたよ」と言っておられました。
浴室の窓を開けて下を見ると、湯の岐川の流れを見ることができます。
ロケーション的には、屋根つき露天のほうがいいなぁと思うのですが、そこは共同風呂…地元の方にとっては(特に冬は)建物で囲わないと寒いのでしょうね。
では、まとめとなおの評価です。
湯ノ花温泉 共同浴場 天神湯
2011.4.17立寄り
混浴内湯 6:00~22:00
0241-78-2546 福島県南会津郡南会津町湯ノ花温泉
http:// www.tat eiwa-ti c.jp/sp a/yunoh ana.htm
<なおたんの評価>
景色、眺望 ----- 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★☆☆☆ また行きたい度 ★★★★☆
その他
熱すぎ~、でも大勢で行ったら体温で湯温が下がるし、注ぎ口に桶を
かぶせたりして少し温度を下げて、なんとか入りました。
…星酒店という酒屋さんの前に車数台が停められる駐車場があり、その横に案内図がありました。
その酒屋さんで入浴券を購入
わずか200円で4箇所の共同浴場を巡ることができます
案内図のすぐ横には弘法の湯がありましたが、ここは混浴ではないのでパス
でも、混浴の共同浴場にはトイレがないので、この弘法の湯の建物にあるトイレだけお借りしました
そして、酒屋さんからわずか徒歩30秒で混浴内湯の天神湯に到着
天神湯は湯の岐川のすぐ横に建っていました。
入口のドアを開けると両側に脱衣棚がありました。
上の写真は浴室側から写したものですが、脱衣所は丸見えなので混浴初心者にはちょっとハードルが高いかもしれませんね
脱衣所に掲示されていた分析書をみると、
弱アルカリの単純泉…源泉温度は60℃です。
そして、浴室はこちら
大きいほうの湯船(といっても、私達6人で入るといっぱいになるくらいのサイズです)に源泉からのお湯が投入されており、パイプを通して右奥の小さな湯船(1人が限界!)に流れこみ、そこから川に排水されています。
もちろん、加水なし…で、大きな湯船は相当熱かった
そこで、なおは小さな湯船のほうにまず入湯
その間に、ゆっち達は風呂桶を組み合わせて源泉を床に排出させたり、壁際にあった水道栓(ちょろちょろとしか水が出ないので、湧き水かもしれません)から水を汲んで浴槽に入れたりして、なんとかなおも大きな浴槽に入ることができました
でも、最も効果があったのは6人で入ったことかも…体温で湯の温度を下げることができたからかもしれません。
今回ここを案内してくれたソムリエご夫婦さんも、「はじめて入湯できたよ」と言っておられました。
浴室の窓を開けて下を見ると、湯の岐川の流れを見ることができます。
ロケーション的には、屋根つき露天のほうがいいなぁと思うのですが、そこは共同風呂…地元の方にとっては(特に冬は)建物で囲わないと寒いのでしょうね。
では、まとめとなおの評価です。
湯ノ花温泉 共同浴場 天神湯
2011.4.17立寄り
混浴内湯 6:00~22:00
0241-78-2546 福島県南会津郡南会津町湯ノ花温泉
http://
<なおたんの評価>
景色、眺望 ----- 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★☆☆☆ また行きたい度 ★★★★☆
その他
熱すぎ~、でも大勢で行ったら体温で湯温が下がるし、注ぎ口に桶を
かぶせたりして少し温度を下げて、なんとか入りました。
木賊温泉 共同浴場 岩風呂
4月17日、大塩温泉の露天風呂にまったり入って、宿をチェックアウトしたのは10時半を過ぎてました
そして昨日同様マイミクさんの車についてゆきました。
でも、途中でマイミクさんのナビがおかしいとのことで、ゆっちの先導に交代…
…目的地の手前くらいのコンビニで昼食代わりのおにぎりでも買おうと思っていたのですが、そんなコンビニが見つからない
で、そのまま目的地まで来てしまいました
でも、駐車場の向かい側にお店があって、なお(右端に写ってる)はパンを買いこんでました…ぶつぶつ言われたけど、ホッ
で、早速、駐車場の脇にある階段を下りてゆきました
階段を下りてもさらに川沿いに小径が続いています
そして、川沿いの小屋に到着
これが、木賊温泉の共同浴場、通称 岩風呂です。
川側に脱衣棚が作られていています
脱衣棚の上には寄進の木札がずら~りと
一方、崖側は大きな岩が壁の代わりになっているんですね
湯船は2つあって、写真の手前側から温泉が湧き出し(底に敷き詰められた石の下から湧き出ているようです)、向こう側の湯船に流れてゆくようになっています。だから、手前側が熱湯、向こう側がぬる湯になっています。
ぬる湯の湯船の先には、女性用脱衣所(扉の向こう)がありました…でも、とても小さいので、2~3人でいっぱいになりそうでしたが(ゆっちは確認してませんヨ)
岩の上のほうには苔むした部分もあり、野趣があります
そして、ここにも寄進の木札が…この温泉の寄進の木札は、東京や横浜の方のお名前もけっこうありました それだけ多くの人に愛されてる温泉なんですね。
で、なおがなかなか入ってこないので探しにゆくと…
…なんと、河原でパンをほおばっておりました
朝飯食べる量が少なかったのでしょうかね
で、ゆっちは一足先にここで待ち合わせていたカップルさんと入浴しながら、虎談義を
ようやくパンを食べ終わったなおも合流
ここは熱湯なので、すぐに湯船から出てましたけど、ゆっちは10分は入ってることができたので、たぶん42℃~43℃くらいかと
そして、なおはぬる湯へと…
こっちはゆっくり入れたようです
さらに、川が目の前を流れているので、温泉で少しのぼせたら、川岸にたたずんで涼むことができます
帰り際に、「温泉神社」と書かれた場所を見つけたのですが
どこが神社なのかよくわからず
また再訪したときに探検してみます
では、まとめとなおの評価をどうぞ
木賊(とくさ)温泉 共同浴場 岩風呂
2011.4.17立寄り
混浴半露天 公共 24H可能
0241- 78-2546(舘岩観光協会) 福島県南会津郡南会津町木賊温泉
http:// www.tat eiwa-ti c.jp/sp a/index .html
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
女性用更衣室がありました。アツ湯と温めの2つの浴槽があったけど、
アツ湯もそれほど熱くなかったよ。
そして昨日同様マイミクさんの車についてゆきました。
でも、途中でマイミクさんのナビがおかしいとのことで、ゆっちの先導に交代…
…目的地の手前くらいのコンビニで昼食代わりのおにぎりでも買おうと思っていたのですが、そんなコンビニが見つからない
で、そのまま目的地まで来てしまいました
でも、駐車場の向かい側にお店があって、なお(右端に写ってる)はパンを買いこんでました…ぶつぶつ言われたけど、ホッ
で、早速、駐車場の脇にある階段を下りてゆきました
階段を下りてもさらに川沿いに小径が続いています
そして、川沿いの小屋に到着
これが、木賊温泉の共同浴場、通称 岩風呂です。
川側に脱衣棚が作られていています
脱衣棚の上には寄進の木札がずら~りと
一方、崖側は大きな岩が壁の代わりになっているんですね
湯船は2つあって、写真の手前側から温泉が湧き出し(底に敷き詰められた石の下から湧き出ているようです)、向こう側の湯船に流れてゆくようになっています。だから、手前側が熱湯、向こう側がぬる湯になっています。
ぬる湯の湯船の先には、女性用脱衣所(扉の向こう)がありました…でも、とても小さいので、2~3人でいっぱいになりそうでしたが(ゆっちは確認してませんヨ)
岩の上のほうには苔むした部分もあり、野趣があります
そして、ここにも寄進の木札が…この温泉の寄進の木札は、東京や横浜の方のお名前もけっこうありました それだけ多くの人に愛されてる温泉なんですね。
で、なおがなかなか入ってこないので探しにゆくと…
…なんと、河原でパンをほおばっておりました
朝飯食べる量が少なかったのでしょうかね
で、ゆっちは一足先にここで待ち合わせていたカップルさんと入浴しながら、虎談義を
ようやくパンを食べ終わったなおも合流
ここは熱湯なので、すぐに湯船から出てましたけど、ゆっちは10分は入ってることができたので、たぶん42℃~43℃くらいかと
そして、なおはぬる湯へと…
こっちはゆっくり入れたようです
さらに、川が目の前を流れているので、温泉で少しのぼせたら、川岸にたたずんで涼むことができます
帰り際に、「温泉神社」と書かれた場所を見つけたのですが
どこが神社なのかよくわからず
また再訪したときに探検してみます
では、まとめとなおの評価をどうぞ
木賊(とくさ)温泉 共同浴場 岩風呂
2011.4.17立寄り
混浴半露天 公共 24H可能
0241- 78-2546(舘岩観光協会) 福島県南会津郡南会津町木賊温泉
http://
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★★★
その他
女性用更衣室がありました。アツ湯と温めの2つの浴槽があったけど、
アツ湯もそれほど熱くなかったよ。