乳頭温泉郷 妙の湯 (その2)
(その1はこちら)
真夜中に目が覚めた2人は、早速夜の温泉へ
こんどは男女内湯が入れ替わっていたので(写真14参照)、ゆっちは左側の脱衣室へ
こちらの脱衣室は長方形の普通の造りでした
脱衣室からお風呂エリアに入るとまずあるのが「銀の湯 妙の湯」
かなり熱めの銀の湯がそそがれています
そして、その次のエリアには半露天の「金の湯 寝湯」が
…周囲はすべて壁やドアですが、天井の一部は屋根がなく、晴れていれば星空を眺めながら寝湯を楽しめそうです
(この日は曇っていたので無理でしたが)
でも、なおが混浴露天エリアで待っているはずなので、そのまま素通りして混浴露天エリアへ
…床も融雪のためのお湯が流れているのですが、一部その湯が届かないところがあり、ゆっちはそこで滑ってしまいました(怪我はしなかったのでご心配なく)
なおはさっさと金の湯に浸かっていて、ゆっちが滑るところをしっかり見られてしまいましたが
その後は、ほのかに明るい夜の雪景色を楽しみながら
…写真を撮っていると…あのぅ、キリンレモンはゆっちが飲むためのものですけど~
もちろん、銀の湯の露天にもしっかりと浸かり
少しのぼせたらこんな風に腰掛けて
そのあと、ゆっちが「内湯で髪洗ってくるわ」といったら、なおは(またまた例のごとく)、「私も~」といって男性エリアに侵入し…
寝湯して
髪洗って
「金の湯 妙の湯」で締めて
最後に混浴エリアから女性エリアへと戻って行かれました…悪い子ですねぇ
そうしていつしか朝になり、またまた混浴朝風呂に
そして・・・
また待ちに待った朝食の時間
夕食を食べた食事処「草庵」に行くと、「お客様のご朝食はダイニング『都わすれ』です」
と告げられ、廊下をぐるぐる回るように案内されて
たどり着いたダイニングは椅子席のダイニングルーム
和洋中折衷の雰囲気の、これまた綺麗なお部屋でした
床暖房がされており、ここにも優しい配慮が感じられました
朝食は一つひとつは少量ですが、種類を楽しんでもらおうということで
しっかりごはんをおかわりして食べ尽くしました
このあと、朝9時に大釜温泉(歩いて1分)の日帰り入浴に行き、そのあとは岩手側に抜けなければならないので、あまりゆっくりできずにチェックアウト…
宿から駐車場に向かうところでようやく朝陽が山肌の上から顔を出しました
このお宿は、ゆっちが20年前に訪れたときには今の女将さんの祖父が経営されていたということですが、女将さんが継いでからは、インテリアデザイナーの経験を活かして、女性が楽しめる宿にしようと改築・改修を繰り返されたとのことです
昔の湯治場の雰囲気とはずいぶん変わってしまいましたが、同じところに留まっていて寂れてゆき、最後には廃業になる温泉宿もたくさんあるので、このお宿のような努力もひとつの良い例なのではないかと感じました
それでは、まとめとなおたんの評価です
乳頭温泉郷 妙乃湯温泉
http:// www.tae noyu.co m/
1989.1月 ゆっちのみ立寄り 2010.2.12宿泊
混浴露天 日帰り可 10:00~15:00
0187-46-2740 秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-1
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★☆☆
その他
女将の心遣いが伝わってくるお宿でした。温泉は金泉、銀泉
とも少し熱めだったけど、楽しめました。内湯(時間交代制
の別浴)に寝湯の設備があったよ。
真夜中に目が覚めた2人は、早速夜の温泉へ
こんどは男女内湯が入れ替わっていたので(写真14参照)、ゆっちは左側の脱衣室へ
こちらの脱衣室は長方形の普通の造りでした
脱衣室からお風呂エリアに入るとまずあるのが「銀の湯 妙の湯」
かなり熱めの銀の湯がそそがれています
そして、その次のエリアには半露天の「金の湯 寝湯」が
…周囲はすべて壁やドアですが、天井の一部は屋根がなく、晴れていれば星空を眺めながら寝湯を楽しめそうです
(この日は曇っていたので無理でしたが)
でも、なおが混浴露天エリアで待っているはずなので、そのまま素通りして混浴露天エリアへ
…床も融雪のためのお湯が流れているのですが、一部その湯が届かないところがあり、ゆっちはそこで滑ってしまいました(怪我はしなかったのでご心配なく)
なおはさっさと金の湯に浸かっていて、ゆっちが滑るところをしっかり見られてしまいましたが
その後は、ほのかに明るい夜の雪景色を楽しみながら
…写真を撮っていると…あのぅ、キリンレモンはゆっちが飲むためのものですけど~
もちろん、銀の湯の露天にもしっかりと浸かり
少しのぼせたらこんな風に腰掛けて
そのあと、ゆっちが「内湯で髪洗ってくるわ」といったら、なおは(またまた例のごとく)、「私も~」といって男性エリアに侵入し…
寝湯して
髪洗って
「金の湯 妙の湯」で締めて
最後に混浴エリアから女性エリアへと戻って行かれました…悪い子ですねぇ
そうしていつしか朝になり、またまた混浴朝風呂に
そして・・・
また待ちに待った朝食の時間
夕食を食べた食事処「草庵」に行くと、「お客様のご朝食はダイニング『都わすれ』です」
と告げられ、廊下をぐるぐる回るように案内されて
たどり着いたダイニングは椅子席のダイニングルーム
和洋中折衷の雰囲気の、これまた綺麗なお部屋でした
床暖房がされており、ここにも優しい配慮が感じられました
朝食は一つひとつは少量ですが、種類を楽しんでもらおうということで
しっかりごはんをおかわりして食べ尽くしました
このあと、朝9時に大釜温泉(歩いて1分)の日帰り入浴に行き、そのあとは岩手側に抜けなければならないので、あまりゆっくりできずにチェックアウト…
宿から駐車場に向かうところでようやく朝陽が山肌の上から顔を出しました
このお宿は、ゆっちが20年前に訪れたときには今の女将さんの祖父が経営されていたということですが、女将さんが継いでからは、インテリアデザイナーの経験を活かして、女性が楽しめる宿にしようと改築・改修を繰り返されたとのことです
昔の湯治場の雰囲気とはずいぶん変わってしまいましたが、同じところに留まっていて寂れてゆき、最後には廃業になる温泉宿もたくさんあるので、このお宿のような努力もひとつの良い例なのではないかと感じました
それでは、まとめとなおたんの評価です
乳頭温泉郷 妙乃湯温泉
http://
1989.1月 ゆっちのみ立寄り 2010.2.12宿泊
混浴露天 日帰り可 10:00~15:00
0187-46-2740 秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-1
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★★☆ また行きたい度 ★★★☆☆
その他
女将の心遣いが伝わってくるお宿でした。温泉は金泉、銀泉
とも少し熱めだったけど、楽しめました。内湯(時間交代制
の別浴)に寝湯の設備があったよ。
乳頭温泉郷 妙の湯 (その1)
孫六温泉に立ち寄った後、また雪道を大釜温泉脇の駐車場までテクテク戻り(でも、今度はゆるい下りになるからラクチン)、そこから宿泊する妙の湯の駐車場へ…といっても、車で10秒の距離ですが
なおは初めて、ゆっちにとっては20年振りとなる「妙の湯」に到着です
20年前とは見違えるくらいに綺麗な建物に変わっていました
玄関を入ると、土間には火鉢がおいてあり、その横のお香台からはお香の香りが立ち上ってました
そして、旅館やホテルという感じではなく、どこかのおうちに通されたという印象
廊下を歩いてゆくと、壁際には生花や水鉢が飾ってあり、落ち着いた雰囲気を醸し出しています
階段を2階にあがると、そこにはソファもあったりして・・・リビングに通された感じ
そして、お部屋に通されると、真ん中にコタツが
このコタツ布団がとっても華やかで可愛いものでした
さてさて、それではお風呂へ~
お風呂へは一度1階に降り、そこから中2階くらいの高さへと別の階段を上がった廊下の先にあります
(写真10は、階段を上がったところから振り返った写真です)
お風呂へと続く廊下には、この妙の湯の写真が入ったJRのポスターが
実は、このポスターには、蟹場温泉でお会いした男性が写っているんです
(ご本人が教えてくださいました)
そして脱衣所の入口に到着
この妙の湯は「金の湯」と「銀の湯」という2つの源泉を持っていて、金の湯はpH 2.52の酸性泉、銀の湯はpH 6.5の中性泉と大きく異なるんですね
お風呂の全体マップが次の写真です
男女別浴室部分は午後8時に入れ替わるシステムになっており、到着時は右側が男性、左側が女性になっていました
右側の脱衣室に入ったところにはこのようなお休み処がありました
…このようなスペースがあるのも嬉しいですね
さて、本当は内風呂も堪能したかったのですが、まずは混浴露天風呂へ一目散に
…混浴露天風呂「金の湯 妙見風呂」です
20年前は混浴露天まで外を歩かなければならなかった記憶があるのですが、今は内湯から出るとすぐに露天エリアになっており、また、浴槽やフロアも木で作られたものに変わっており、とても柔らかい印象になっておりました
ただ、露天から見える砂防ダムの風景は変わらず…防災上必要なのはわかるのですが、本当はダムがない自然の風景が一番ですよね(もちろん、お宿の責任ではないので、なんとも致し方ないですが)
金の湯は茶褐色の濁り湯ですが、温泉分析書ではカルシウム・マグネシウム-硫酸塩泉となっています。茶褐色の湯の場合は酸化鉄成分が多いのですが、そうでもないのですね…温泉は奥が深いです
そして、同じエリアにあるもうひとつの混浴露天、「銀の湯」に
こちらには屋根がかかっており、雨や雪の日でも頭を濡らさずに入ることができます
お湯はほとんど無色透明
源泉の温度は41.9℃でそれほど高くないのですが、掛け流しの量がとても多く(ドバドバと流れ込んでいました)、また浴槽が妙見の湯に比べて小さめなので、むしろこちらのほうが熱く感じました
その前に蟹場・孫六と2つの湯に立ち寄ったにも関わらず、ここでもまったりと温泉を堪能しました
そして、日も落ちて…
夕食です
夕食は川沿いの和室の「草庵」という食事処でした
…雪灯篭の演出も洒落てますね
お品書きはこちら
まずはプライベートブランドの大吟醸冷酒を頼んで乾杯
前菜はこれ
左上の「みず○○(何度聞いても忘れてしまった)」は初めて食べる野菜で、見た目は粒の中は堅いのかなと思いきや、以外に柔らかいものでした。
そして、きりたんぽ鍋(2人分)を火にかけます
今回の旅行できりたんぽを食べたのは後にも先にもこれだけでした
紅鱒とカジキ鮪のお造り
紅鱒は地元の田沢湖産で、しっかり油が乗っていました
稲庭うどんと鰆の西京焼
稲庭うどんも今回の旅行で食べたのはここだけでした…にゅうめんのような感じですね
大鍋で振舞われたきのこ汁(美味しいのでおかわりしてしまった)と、取り分けたきりたんぽ鍋
さらに…ふきのとうの天ぷら
山菜茶巾とつづき、
ごはん&漬物もしっかり食べた後は、デザートのジェラート
当然、おなかいっぱいです
スキー、温泉、そして腹いっぱいの食事とつづいたら、そのまま居眠り…
気がついたらすでに日付は変わっていました
(その2につづく)
なおは初めて、ゆっちにとっては20年振りとなる「妙の湯」に到着です
20年前とは見違えるくらいに綺麗な建物に変わっていました
玄関を入ると、土間には火鉢がおいてあり、その横のお香台からはお香の香りが立ち上ってました
そして、旅館やホテルという感じではなく、どこかのおうちに通されたという印象
廊下を歩いてゆくと、壁際には生花や水鉢が飾ってあり、落ち着いた雰囲気を醸し出しています
階段を2階にあがると、そこにはソファもあったりして・・・リビングに通された感じ
そして、お部屋に通されると、真ん中にコタツが
このコタツ布団がとっても華やかで可愛いものでした
さてさて、それではお風呂へ~
お風呂へは一度1階に降り、そこから中2階くらいの高さへと別の階段を上がった廊下の先にあります
(写真10は、階段を上がったところから振り返った写真です)
お風呂へと続く廊下には、この妙の湯の写真が入ったJRのポスターが
実は、このポスターには、蟹場温泉でお会いした男性が写っているんです
(ご本人が教えてくださいました)
そして脱衣所の入口に到着
この妙の湯は「金の湯」と「銀の湯」という2つの源泉を持っていて、金の湯はpH 2.52の酸性泉、銀の湯はpH 6.5の中性泉と大きく異なるんですね
お風呂の全体マップが次の写真です
男女別浴室部分は午後8時に入れ替わるシステムになっており、到着時は右側が男性、左側が女性になっていました
右側の脱衣室に入ったところにはこのようなお休み処がありました
…このようなスペースがあるのも嬉しいですね
さて、本当は内風呂も堪能したかったのですが、まずは混浴露天風呂へ一目散に
…混浴露天風呂「金の湯 妙見風呂」です
20年前は混浴露天まで外を歩かなければならなかった記憶があるのですが、今は内湯から出るとすぐに露天エリアになっており、また、浴槽やフロアも木で作られたものに変わっており、とても柔らかい印象になっておりました
ただ、露天から見える砂防ダムの風景は変わらず…防災上必要なのはわかるのですが、本当はダムがない自然の風景が一番ですよね(もちろん、お宿の責任ではないので、なんとも致し方ないですが)
金の湯は茶褐色の濁り湯ですが、温泉分析書ではカルシウム・マグネシウム-硫酸塩泉となっています。茶褐色の湯の場合は酸化鉄成分が多いのですが、そうでもないのですね…温泉は奥が深いです
そして、同じエリアにあるもうひとつの混浴露天、「銀の湯」に
こちらには屋根がかかっており、雨や雪の日でも頭を濡らさずに入ることができます
お湯はほとんど無色透明
源泉の温度は41.9℃でそれほど高くないのですが、掛け流しの量がとても多く(ドバドバと流れ込んでいました)、また浴槽が妙見の湯に比べて小さめなので、むしろこちらのほうが熱く感じました
その前に蟹場・孫六と2つの湯に立ち寄ったにも関わらず、ここでもまったりと温泉を堪能しました
そして、日も落ちて…
夕食です
夕食は川沿いの和室の「草庵」という食事処でした
…雪灯篭の演出も洒落てますね
お品書きはこちら
まずはプライベートブランドの大吟醸冷酒を頼んで乾杯
前菜はこれ
左上の「みず○○(何度聞いても忘れてしまった)」は初めて食べる野菜で、見た目は粒の中は堅いのかなと思いきや、以外に柔らかいものでした。
そして、きりたんぽ鍋(2人分)を火にかけます
今回の旅行できりたんぽを食べたのは後にも先にもこれだけでした
紅鱒とカジキ鮪のお造り
紅鱒は地元の田沢湖産で、しっかり油が乗っていました
稲庭うどんと鰆の西京焼
稲庭うどんも今回の旅行で食べたのはここだけでした…にゅうめんのような感じですね
大鍋で振舞われたきのこ汁(美味しいのでおかわりしてしまった)と、取り分けたきりたんぽ鍋
さらに…ふきのとうの天ぷら
山菜茶巾とつづき、
ごはん&漬物もしっかり食べた後は、デザートのジェラート
当然、おなかいっぱいです
スキー、温泉、そして腹いっぱいの食事とつづいたら、そのまま居眠り…
気がついたらすでに日付は変わっていました
(その2につづく)
乳頭温泉郷 孫六温泉
蟹場温泉に立ち寄った後、ゆっち&なおは孫六温泉へ向かいました。
大釜温泉の横にある孫六温泉へ続く道は車両立入禁止なので、その道脇の駐車スペースに車を停め、雪中行軍開始
…100mほど歩くと沢筋に出ますが、そこから左に折れて上流方向にどんどん歩きます
途中、なにやらとんがった山の稜線が見えました
ひょっとして、これが「乳頭山」なのかもしれませんが、全く知識がないので違うかもしれません
そうして600mほど歩くと孫六温泉に到着
お風呂の看板は右を指していますが、受付は宿の帳場なので、そのまままっすぐ歩いてゆきます
そして帳場でスタンプを押してもらい、
手前に戻って、温泉へ
まず最初にある建物は「唐子の湯」という内湯ですが、男女別浴なのでパス
その右手奥にある混浴内湯の石の湯に向かいます
右側が男性脱衣所、左側が女性脱衣所です。
女性脱衣所からは、直接女性専用露天にも行けるようです。
ゆっちが先に脱衣を済ませ、ドアを開けると下に降りる階段があり、そこに混浴内湯の「石の湯」があります。
その内湯から脱衣所のドアを見上げたのがこの写真
左側が男性脱衣所のドア、右側が女性脱衣所のドアです。
なおが女性脱衣所のドアから内湯に出てくるとこうなります
混浴初心者の女性にはちょっとハードル高いかも知れませんね
内湯はそれほど広くないですが、適温で、冷えた体をまず暖めるにはちょうどいい
そして内湯から混浴露天へと出ます
写真16の、なおの後ろに写っているドアが、「石の湯」から露天に
出るドアです。
ここの湯温は熱め(42~43℃)ですが、もうひとつのお風呂が
ここは、熱めの露天から掛け流されたお湯をパイプで引いているため、少し温め(39~40℃)になっていました。
温めのお風呂が好きな我々は、こちらで大半の時間を過ごしておりました
次の写真の上側に見える木の壁の向こう側に女性専用露天風呂があるようで、女性の話し声が聞こえておりました。
そして、この下側の混浴露天風呂から流れ出たお湯の先には小屋がありましたが、これは冬季は閉鎖している打たせ湯の小屋でした。
冬はどうしても閉鎖しているお風呂があるので、雪のない時期に再訪しないといけないですね
では、まとめとなおたんの評価です。熱めだとどうしても評価が下がってしまうのはご容赦くださいね。
乳頭温泉郷 孫六温泉
http:// www.nyu to-onse nkyo.co m/magor oku.htm l (温泉組合HP)
2010.2.12立寄り 混浴露天・内湯 日帰り可 700~17:00
0187-46-2224 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★☆☆ また行きたい度 ★★★☆☆
その他
駐車場から600mくらいのゆるやかな登り道を登ってゆくので
ちょっと疲れたよ。混浴しか入っておらず、他の湯舟はわか
らなかったが、ちょっと熱めで狭かったな。
大釜温泉の横にある孫六温泉へ続く道は車両立入禁止なので、その道脇の駐車スペースに車を停め、雪中行軍開始
…100mほど歩くと沢筋に出ますが、そこから左に折れて上流方向にどんどん歩きます
途中、なにやらとんがった山の稜線が見えました
ひょっとして、これが「乳頭山」なのかもしれませんが、全く知識がないので違うかもしれません
そうして600mほど歩くと孫六温泉に到着
お風呂の看板は右を指していますが、受付は宿の帳場なので、そのまままっすぐ歩いてゆきます
そして帳場でスタンプを押してもらい、
手前に戻って、温泉へ
まず最初にある建物は「唐子の湯」という内湯ですが、男女別浴なのでパス
その右手奥にある混浴内湯の石の湯に向かいます
右側が男性脱衣所、左側が女性脱衣所です。
女性脱衣所からは、直接女性専用露天にも行けるようです。
ゆっちが先に脱衣を済ませ、ドアを開けると下に降りる階段があり、そこに混浴内湯の「石の湯」があります。
その内湯から脱衣所のドアを見上げたのがこの写真
左側が男性脱衣所のドア、右側が女性脱衣所のドアです。
なおが女性脱衣所のドアから内湯に出てくるとこうなります
混浴初心者の女性にはちょっとハードル高いかも知れませんね
内湯はそれほど広くないですが、適温で、冷えた体をまず暖めるにはちょうどいい
そして内湯から混浴露天へと出ます
写真16の、なおの後ろに写っているドアが、「石の湯」から露天に
出るドアです。
ここの湯温は熱め(42~43℃)ですが、もうひとつのお風呂が
ここは、熱めの露天から掛け流されたお湯をパイプで引いているため、少し温め(39~40℃)になっていました。
温めのお風呂が好きな我々は、こちらで大半の時間を過ごしておりました
次の写真の上側に見える木の壁の向こう側に女性専用露天風呂があるようで、女性の話し声が聞こえておりました。
そして、この下側の混浴露天風呂から流れ出たお湯の先には小屋がありましたが、これは冬季は閉鎖している打たせ湯の小屋でした。
冬はどうしても閉鎖しているお風呂があるので、雪のない時期に再訪しないといけないですね
では、まとめとなおたんの評価です。熱めだとどうしても評価が下がってしまうのはご容赦くださいね。
乳頭温泉郷 孫六温泉
http://
2010.2.12立寄り 混浴露天・内湯 日帰り可 700~17:00
0187-46-2224 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★☆☆ また行きたい度 ★★★☆☆
その他
駐車場から600mくらいのゆるやかな登り道を登ってゆくので
ちょっと疲れたよ。混浴しか入っておらず、他の湯舟はわか
らなかったが、ちょっと熱めで狭かったな。
乳頭温泉郷 蟹場温泉
2月12日、1時半頃まで田沢湖スキー場でスキーを楽しんだ後、私達はまた乳頭温泉郷へ…
スキー場から車で10分程度で乳頭温泉郷にたどり着きますが、まずは、車道の突き当たりにある蟹場温泉へ到着
なおは初めてですが、ゆっちは20年振りの訪問…旅館は当時新築直後だった記憶がありますが、外壁を塗りなおしたのか十分に綺麗な外観でした
玄関を入ったところにある受付で、湯巡り帳にスタンプを押してもらうと
「内湯は右側の廊下を行ったところですよ~」という説明が…
それは丁重に聞き流し、混浴露天へはと尋ねると
「靴をもって左側の廊下を進んでいってください~」とのこと…そそくさと靴をもって、廊下の突き当たりにある出口を出ると、雪の壁に囲まれた路が…
ここをずんずん50mくらい歩くと
お目当ての混浴露天風呂が林の中から見えてきました
秘湯というほど歩くわけではないけど、少し旅館から離れたところにある露天風呂というのは、ゆっちもなおも大好きです
露天風呂の手前にはせせらぎのようなものがあり、そこに木の端がかかっているのですが、これが実は温泉の湧き出し口
白い湯の花が石にこびりついていました
露天はひょうたん型になっており、せせらぎから流れ込んでいるほうが少し熱め(41℃程度)、下側(写真07の向こう側)が温め(最も温いところで38℃程度)になっていましたよ
脱衣所は男女別に分かれており(写真8の右側が男性用、左側の赤い暖簾の奥が女性用)、女性でも恥ずかしくなく脱衣ができますが、床にひいてあるマットは雪の影響なのか、ずいぶん濡れていて冷たかったのが残念でした
…「脱衣所の床が冷たい~」と叫んでばばっと脱いで、さっさと脱衣して入浴したなおたんと亀ちゃんです
お湯は緑白色の半透明
私達が行ったときには宮城から来られた男性の方が1人だけ入っておられ、ゆっち&なおのツーショットを快く撮影してくださいました
その後も、場所を変えながらまったりと
だんだん暖まってくると、最後はいつもの寝湯です
本当はもっとゆっくり入っていたかったのですが、この後、徒歩で行く温泉に行きたかったので40分程度でおしまいにしました
…次回はもっとゆっくり浸かってたいですね
それでは、まとめとなおたんの評価です
<乳頭温泉郷 蟹場温泉>
http:// www.nyu to-onse nkyo.co m/ganib a.html (温泉組合HP)
1989.1ゆっちのみ立寄り、2010.2.12立寄り
混浴露天 日帰り可 9:00~16:30
0187-46-2021 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★★★ また行きたい度 ★★★★★
その他
湯舟は結構広かったよ。宿から露天風呂まで50mくらい外を
歩くので、秘湯という感じでワクワクしたよ。場所によって
温めと熱めが楽しめるよ。
スキー場から車で10分程度で乳頭温泉郷にたどり着きますが、まずは、車道の突き当たりにある蟹場温泉へ到着
なおは初めてですが、ゆっちは20年振りの訪問…旅館は当時新築直後だった記憶がありますが、外壁を塗りなおしたのか十分に綺麗な外観でした
玄関を入ったところにある受付で、湯巡り帳にスタンプを押してもらうと
「内湯は右側の廊下を行ったところですよ~」という説明が…
それは丁重に聞き流し、混浴露天へはと尋ねると
「靴をもって左側の廊下を進んでいってください~」とのこと…そそくさと靴をもって、廊下の突き当たりにある出口を出ると、雪の壁に囲まれた路が…
ここをずんずん50mくらい歩くと
お目当ての混浴露天風呂が林の中から見えてきました
秘湯というほど歩くわけではないけど、少し旅館から離れたところにある露天風呂というのは、ゆっちもなおも大好きです
露天風呂の手前にはせせらぎのようなものがあり、そこに木の端がかかっているのですが、これが実は温泉の湧き出し口
白い湯の花が石にこびりついていました
露天はひょうたん型になっており、せせらぎから流れ込んでいるほうが少し熱め(41℃程度)、下側(写真07の向こう側)が温め(最も温いところで38℃程度)になっていましたよ
脱衣所は男女別に分かれており(写真8の右側が男性用、左側の赤い暖簾の奥が女性用)、女性でも恥ずかしくなく脱衣ができますが、床にひいてあるマットは雪の影響なのか、ずいぶん濡れていて冷たかったのが残念でした
…「脱衣所の床が冷たい~」と叫んでばばっと脱いで、さっさと脱衣して入浴したなおたんと亀ちゃんです
お湯は緑白色の半透明
私達が行ったときには宮城から来られた男性の方が1人だけ入っておられ、ゆっち&なおのツーショットを快く撮影してくださいました
その後も、場所を変えながらまったりと
だんだん暖まってくると、最後はいつもの寝湯です
本当はもっとゆっくり入っていたかったのですが、この後、徒歩で行く温泉に行きたかったので40分程度でおしまいにしました
…次回はもっとゆっくり浸かってたいですね
それでは、まとめとなおたんの評価です
<乳頭温泉郷 蟹場温泉>
http://
1989.1ゆっちのみ立寄り、2010.2.12立寄り
混浴露天 日帰り可 9:00~16:30
0187-46-2021 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達沢国有林
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★☆
ゆったり度 ★★★★★ また行きたい度 ★★★★★
その他
湯舟は結構広かったよ。宿から露天風呂まで50mくらい外を
歩くので、秘湯という感じでワクワクしたよ。場所によって
温めと熱めが楽しめるよ。
乳頭温泉郷 鶴の湯 (その2)
(その1からのつづき)
さて、露天風呂を堪能した後、橋のたもとにある黒湯・白湯(別浴です)へちょっと立ち寄り。
左側の男性用は黒湯と白湯の両方に入れるのですが、右側の女性用は白湯だけ。女性用の黒湯は、女性専用露天のほうにあるので、女性はちょっと面倒ですね
なお、混浴露天も白湯の泉源を利用しているとのことでした。
男子脱衣所に入ると正面に白湯が見えますが…
ゆっちはまず黒湯に入湯
もっと黒いお湯を想像してたのですが、緑白色のお湯でした。かなり熱く、湯気がもうもうとしてたので、あまり鮮明には撮れていませんね
一方、白湯は黒湯よりは温めですが
それでも内湯のため、露天ほどはゆっくり長い時間は浸かってられませんでした
まぁ、2時間近く温泉を堪能したので、事務所横の売店で「秘湯ビール」(地ビール)を買ってグイッと飲み干しました
…風呂上りのビールはうまいネ
売店にはいろんなお土産も売っていたのですが、山芋を見つけたので、今週末の具材に使えると思ってついでに購入
すっかり日も暮れると、本陣横の雪の壁には雪灯篭が灯され、なにか幻想的な雰囲気に
そして…
待ちに待った夕食の時間
夕食は本陣の食事処です
部屋の端にはいろりがあり、山芋汁と岩魚の炭焼きが調理されていました
お膳には山菜中心の素朴な料理が
実は、このなかで一番印象的だったのが、手前中央にあるお漬物…人参や沢庵の漬物をスモークしてあるもので、すごくよい香りでした…こんど、うちのスモーカーでやってみようかな
それらを食べている間に岩魚も焼け、また山芋汁もふるまわれました。
ところで、隣の席は香港からの若いカップルさんで、日本が好きで温泉が好きで、何度もいろんなところに来られているそうです。日本を好きになってくれる外人さんが増えるのはうれしいな
さて、ごはんもおかわりしてしっかり食べて…
おなかいっぱい…真夜中近くまでちょっと?!休憩です
真夜中になってまた混浴露天に…
またまったりと1時間以上
その後、2号館の端にある休憩所へ
(上の写真は昼間に休憩所を外側から見たところです)
中には薪ストーブが
…今はもうめずらしい存在ですよね。
そして反対側には自販機と、二号館の廊下に通じる勝手口が。。。
三号館もそのまま続いているので、ここから部屋に戻りました
そして翌朝…
まだ夜明け前に再度混浴露天風呂へ
なおが速報日記を書いているところです。
ここでなおがちょっと噴火してたので、私もその証拠を…
まぁ、皆さん、自分勝手にはならないように気をつけましょう
詳しくは、なおの日記を参照ください。
そうこうしているうちに明るくなってきて
朝風呂を堪能したあと、朝食を
このあと、本当はまたゆっくり温泉につかりたかったのですが、スキーに行かなきゃならないため、お宿をチェックアウトしました
でも、チェックアウト時には宿泊客だけに販売されている「乳頭温泉湯めぐり帳」を購入
これで1年以内にまた鶴の湯に無料で立ち寄れます
さらに、
これらの温泉に1回ずつ立ち寄れるので、スキーの後にもね
鶴の湯の配置図と、主要写真撮影場所を図にしましたのでご参考に
次には本陣にぜひ泊まってみたいなぁと思ってます
それでは、まとめとなおたんの評価です。
<乳頭温泉郷 鶴の湯温泉>
http:// www.tsu runoyu. com/
2010.2.11宿泊 混浴露天 日帰り可 10:00~15:00
0187-46-2139 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達国有林50
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★★ また行きたい度 ★★★★★
その他
雰囲気がとてもよかったよ。でも人気があってメジャーになりすぎてる感じがしたなぁ
さて、露天風呂を堪能した後、橋のたもとにある黒湯・白湯(別浴です)へちょっと立ち寄り。
左側の男性用は黒湯と白湯の両方に入れるのですが、右側の女性用は白湯だけ。女性用の黒湯は、女性専用露天のほうにあるので、女性はちょっと面倒ですね
なお、混浴露天も白湯の泉源を利用しているとのことでした。
男子脱衣所に入ると正面に白湯が見えますが…
ゆっちはまず黒湯に入湯
もっと黒いお湯を想像してたのですが、緑白色のお湯でした。かなり熱く、湯気がもうもうとしてたので、あまり鮮明には撮れていませんね
一方、白湯は黒湯よりは温めですが
それでも内湯のため、露天ほどはゆっくり長い時間は浸かってられませんでした
まぁ、2時間近く温泉を堪能したので、事務所横の売店で「秘湯ビール」(地ビール)を買ってグイッと飲み干しました
…風呂上りのビールはうまいネ
売店にはいろんなお土産も売っていたのですが、山芋を見つけたので、今週末の具材に使えると思ってついでに購入
すっかり日も暮れると、本陣横の雪の壁には雪灯篭が灯され、なにか幻想的な雰囲気に
そして…
待ちに待った夕食の時間
夕食は本陣の食事処です
部屋の端にはいろりがあり、山芋汁と岩魚の炭焼きが調理されていました
お膳には山菜中心の素朴な料理が
実は、このなかで一番印象的だったのが、手前中央にあるお漬物…人参や沢庵の漬物をスモークしてあるもので、すごくよい香りでした…こんど、うちのスモーカーでやってみようかな
それらを食べている間に岩魚も焼け、また山芋汁もふるまわれました。
ところで、隣の席は香港からの若いカップルさんで、日本が好きで温泉が好きで、何度もいろんなところに来られているそうです。日本を好きになってくれる外人さんが増えるのはうれしいな
さて、ごはんもおかわりしてしっかり食べて…
おなかいっぱい…真夜中近くまでちょっと?!休憩です
真夜中になってまた混浴露天に…
またまったりと1時間以上
その後、2号館の端にある休憩所へ
(上の写真は昼間に休憩所を外側から見たところです)
中には薪ストーブが
…今はもうめずらしい存在ですよね。
そして反対側には自販機と、二号館の廊下に通じる勝手口が。。。
三号館もそのまま続いているので、ここから部屋に戻りました
そして翌朝…
まだ夜明け前に再度混浴露天風呂へ
なおが速報日記を書いているところです。
ここでなおがちょっと噴火してたので、私もその証拠を…
まぁ、皆さん、自分勝手にはならないように気をつけましょう
詳しくは、なおの日記を参照ください。
そうこうしているうちに明るくなってきて
朝風呂を堪能したあと、朝食を
このあと、本当はまたゆっくり温泉につかりたかったのですが、スキーに行かなきゃならないため、お宿をチェックアウトしました
でも、チェックアウト時には宿泊客だけに販売されている「乳頭温泉湯めぐり帳」を購入
これで1年以内にまた鶴の湯に無料で立ち寄れます
さらに、
これらの温泉に1回ずつ立ち寄れるので、スキーの後にもね
鶴の湯の配置図と、主要写真撮影場所を図にしましたのでご参考に
次には本陣にぜひ泊まってみたいなぁと思ってます
それでは、まとめとなおたんの評価です。
<乳頭温泉郷 鶴の湯温泉>
http://
2010.2.11宿泊 混浴露天 日帰り可 10:00~15:00
0187-46-2139 秋田県仙北市田沢湖田沢字先達国有林50
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆ 雰囲気 ★★★★★
ゆったり度 ★★★★★ また行きたい度 ★★★★★
その他
雰囲気がとてもよかったよ。でも人気があってメジャーになりすぎてる感じがしたなぁ