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雲見温泉 赤井浜露天風呂

昨日の日記で紹介した石部温泉 平六地蔵風呂を後にした私達は、今度は雲見温泉 赤井浜露天風呂を目指しました。このお風呂はとてもわかりにくいところに入口があるということでしたが、事前の情報収集とGPS携帯のおかげで、入口は難なく見つけることができました(後でお風呂に入って来られた方が、「初めてなのによーく見つけたね」と感心されて、ちょっと天狗になりましたうれしい顔)。下の地図の中心あたり、道の脇が少し広がっており(といってもそこは未舗装)、2台くらい駐車できるスペースがありました。地図でも道路が膨らんでいるのがわかりますよねあっかんべー
その脇には、看板が立っていました。
写真
やった、見つけたと思ったら、看板では6月中旬~9月中旬とあり冷や汗、車も人も全くいないのでダメモトで写真だけ撮りに行こうかと、なおたんを車に残し、けもの道のようなところを降りてゆきました。
写真
最初は木々の中に囲まれていて何も見えないのですが、左にヘアピンするところで、目指す温泉施設と思われる建物が見えました。
写真
実は、この茶色の建物は温泉ではなく、温泉のポンプ室(たぶん、雲見温泉に配湯するためのもの)だったのです。温泉は、小川にかかっている橋を2度わたった先のコンクリート打ちっぱなしの建物(茶色の建物の向こう側に見えている)の向こう側だったのです。そのコンクリの建物は脱衣場になっていて、壁で左右に仕切られていました(たぶん、男性用と女性用なんだろうね。。。) そしてそのコンクリの建物を出ると、目指す温泉がexclamation ×2
写真
誰もいないけど、パイプからはどくどくと湯が流れ込み、掛け流しで海の方へあふれているではありませんかわーい(嬉しい顔)
この写真の右上に写っている赤いパイプのところが源泉の汲み上げ口(ちょっとこれが無粋で残念がく~(落胆した顔))で、茶色の建物に引き込まれ、そこから一部がこの露天風呂に投入されているようでした。
こりゃ大変、入らなきゃってことで、ゆっちは降りてきたけもの道をまた駆け上がり、なおたんとともにまた降りてきたのでした。
誰もいないので当然、一緒の脱衣所ですっぱになり、いざ入湯いい気分(温泉)いい気分(温泉)いい気分(温泉) 
それでは、お決まりのなおたんの入湯シーンですハート達(複数ハート)
写真
視界を遮るものは何もなく、入り江と両側の崖、そして入り江の向こうには岩礁が3つほど、そしてさらにはその向こうに駿河湾が広がっています。絶景です目がハート そして潮騒の音。。。ゆっちは徹夜の影響もあり、ここで少し眠い(睡眠)。。。これがまた気持ちよかったなあっかんべー

さて、次の2枚の写真をよくご覧くださいね。
写真
写真

入り江の右側の崖は地層がはっきり出ている切り立った崖でした。
それに対して左側の崖は丸みを帯びているのですよ。
波のあたり方が違うのか、岩の硬さが違うのか、、、今度行ったときにはもっと良く調べてみたいなーと思いました。
(上2枚の写真で、崖以外に注目した方exclamation ×2 不真面目ですよーウッシッシ

お風呂の下は丸い石がころがっている海岸です。
写真
私達が入浴している途中に入ってこられた男性の方(この方はしょっちゅうここに来ているとのこと)の話では、夏になるとこの海岸で泳いだりした人がそのまま温泉に入ってくるので、湯舟の底に砂がたまってしまうので、避けたほうがいいよーと言っておられました。確かに、足洗い場も、体を流すスペースもなく、海岸からの斜面を上ってきたらここに直行でしょうなあせあせ でも、そんな夏にも再訪したいと思ってしまったゆっちでしたほっとした顔
さらに、その方が、源泉投入口のお湯を少しなめてごらんといわれてなめると、にがい~げっそり 海水もにがり成分がありますが、このお湯はにがりだけを濃縮したような感じで、塩辛さはたいして感じませんでした。
ところが、溜まっているお湯をなめるとそうでもないんだな。黒い湯の華が浮遊していたから、にがり成分が固まるのかもしれませんね。

それでは最後に、まとめとなおたんの評価です。

雲見温泉 赤井浜露天風呂
2009.5.30立寄 混浴露天 24H 年中無休
(入口に6-9月と記載あるが、実際はOK)
0558-45-0844 (雲見温泉観光協会)
静岡県賀茂郡松崎町雲見
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★★  雰囲気     ★★★★☆
ゆったり度 ★★★★☆  また行きたい度 ★★★★★
その他
 入り江の景色がとってもよかったよ。
 ポンプ室が丸見えなのが残念。6月中旬からの営業と書いて
 あったが、一年中入れるらしい。今度は夕陽を見たいな。

石部温泉 平六地蔵露天風呂

5/30~31に巡った温泉を、今日からゆっくりレポートします。

まず、5/30の第1湯、、、本当は、岩地温泉の砂浜にある船の露天風呂に5:45くらいについたのですが、まだお湯を張り始めたところだったので、2kmほど先にあるこの石部温泉 平六地蔵露天風呂に行きました。
国道136号から右折して細い道に入ると、少し先でチェーンの車止めがあり、その手前に10台くらい駐車できる程度でした。チェーンの先は広い広場になっていたので、夏の海水浴シーズンにはそこにもっと駐車できるのかもしれません。
その車止めの先を少し歩いて右側(山側)に、目指す露天風呂がありました。原っぱの端に東屋があり、その東屋と露天風呂の間に植栽があって、露天風呂が広場から直接見えないようにしてありました。
露天風呂の脱衣場は、その植栽と露天風呂の間にある通路にでんと。。。
写真
通路および露天風呂側からは目隠しは全くありませんげっそり。私達が行ったときは、男性の方が一人だけ入っておられたのですが、脱衣を見ないように向きをかえてくださいました。こんな配慮ができる方ばかりではないので、女性には少しハードかもしれませんね。けれど、実は私達が気づいてなかっただけなのですが、この脱衣場の左横(上の写真の左側の竹の奥)が更衣室になってたんですな。結局私達は利用せずに素っ裸になりましたあせあせ
さっそく露天風呂へ。。。
写真
この写真に写っている青いビール瓶ケースを裏返し、さらに黒いもの(何だ、これは?)が載せてあり、そこから入りました。露天風呂の石垣は通路からは結構な高さがあるので、このような踏み台がないと、女性や子供は結構入りづらいかもしれませんね。実は(これも後でわかったのですが)、写真に写っていない手前側(露天風呂の端)に石の階段があり、そこから入るのが本当のようです。しかし、そこに人がいると、このビール瓶ケース製の踏み台しか使えないですね。。。もう少し何箇所かに階段状の石組みを作ってあればいいなと思いました。
さて、露天風呂は結構広く(上からみると三角形のような感じです)20名は余裕で入れますねほっとした顔
そして、この露天風呂の名前の由来となった平六地蔵が岩の上に鎮座しているのが見えます。その右横から滝のようにお湯が湯舟に流れ込んでいます。
写真
地蔵さんのご利益にあやかれるようにと2人で記念撮影ウインク
さて、今度は反対に湯滝側から見るとこんな感じです。
写真
広場からの視界をさえぎる目隠しの植栽は南国ムードを醸し出すような木々でアレンジされており、綺麗に手入れされていて和めました。ただ、このために視界が遮られていますので景観が少しマイナスになっています。もっとも、これがなくても広場の先には堤防があるので、きっと同じでしょうけど。。。

さて、温泉は無色透明、温度は少し熱めでした。実は、この湯滝の裏側を調べたら、お風呂側への投入量と、小川への捨て量を配分できるバルブがありました。このバルブで、季節によって調節しているのでしょうね。

それではまとめとなおたんの評価です。

石部温泉 平六地蔵露天風呂
2009.5.30立寄 混浴露天 共同湯 24H
0558-42-0745(松崎町観光協会)
静岡県賀茂郡松崎町石部漁港内
<なおたんの評価>
景色、眺望 ★★★★☆  雰囲気     ★★★★☆
ゆったり度 ★★★☆☆  また行きたい度 ★★★★☆
その他
 ちょっと熱かったな。
 気がつかなかったけど、女性の更衣室もあったよ。
 平六地蔵の物語の碑もあったよ。

熱いと少し評価が差下がるクセはご容赦くださいあっかんべー
プロフィール

Yucchi & Nao

Author:Yucchi & Nao
We are a married couple in 50's living in Tokyo, Japan.
We love naked life in home, hot springs, beaches and more.
We appreciate to meet similar mind couples/singles and also escort them to the place where we can be all naked.

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