Japanese Naturist Life

２１日、第１湯のみなみ荘の後、「新そばでも食べたいな～」ということになり、なおたんが道端でのぼりをみたところに行ってみると、そこは３年前に宿泊した宝山荘別館の姉妹館である宝山荘でした


宝山荘で蕎麦を食べられるというのは下調べで知っていたのですが、営業時間がわからなかったので…

でも、１１時から１４：３０まで営業してるとのこと

…ちょうど１１：３０だったのでラッキー

その名の通り、とても小さな蕎麦屋さんで、椅子が１０脚程度。。。でも、一組のお客さんが蕎麦を食べてらっしゃるところで、空いていました

で、辛味大根そばを食べました

…手打ちで美味かったよ

で、食べ終わって会計をしたら、女将さんが、「お風呂入ってゆけば？」と薦めてくださり、さっそく貸切露天風呂へ


露天風呂は、宿の建物を出た裏庭にありました


温泉成分は炭酸水素ナトリウム成分が含まれた単純温泉とのこと…栃尾温泉や新穂高温泉の混合泉のようです


で、露天風呂は最大１０名程度が入れる大きさでした

…カメだと何匹大丈夫かな？

周りには民家などがあるためか、塀で仕切られていて、景色が見えないのが残念


で、早速なおたんも入浴です

あまり長湯をすると次の方にご迷惑なので３０分くらいで終えました。

貸切露天の横の建物は男女別内湯と露天になっているようだったので


男湯を覗いてみました。


もちろん、お蕎麦を食べればここにも入れるとのことです。

混浴以外はあまり立寄る予定がなかったのですが、思いがけずの入浴となりました

今日から、先日の飛び石連休で巡った奥飛騨温泉郷の温泉を一つずつレポートします

１１月２０日（日）朝６時を…飛び石連休の割りには渋滞もなく、順調に中央道を走行し、諏訪ＳＡで休憩

ＳＡの周りの山々もすっかり虎色（黄金色）に染まっておりました

そして、長野道の松本ＩＣで下車、国道１５８号（通称：野麦街道）を西へ

ちょうど松本電鉄のと併走したりしながら、次第に山間に入ってゆくと、

ここでも見事な紅葉が楽しめ…でも、助手席の方は熟睡中

で、ここからは道も狭くなりカーブが連続するので撮影はしませんでしたが、安房トンネル（ここも無料化されてましたヨ）を抜けて岐阜県に入り、国道４７１号で道の駅上宝に９時半に到着

奥飛騨温泉郷は３年振りですが、前回の２００７年１２月は雪模様だったのでまったく景色は見えずでしたが、この日は快晴で、焼岳の山頂もくっきり見えていました


そして、その道の駅からすぐのところにある第１目的地に…

それがここ、民宿みなみ荘です


玄関は駐車場の左手にあるのですが、

道の駅で立寄り可能かをで確認しておいたら、ちょうど駐車場のところでおばあちゃんが待っててくれてました　
混浴露天のお湯の温度も調整してくれたとのこと
その場で立寄り料金をお支払いすると、早速その露天風呂に案内をしてくれました


ん？　扉がないといぶかしがってると、左の建物との間にあるんだよと教えていただき…

確かにありました。。。左は民家？

いちおう、手前が男性用、奥が女性用の脱衣所になっております

脱衣所はとてもこじんまりとした作りで、２人がやっと入れる程度ですが


壁には奉納した絵馬が貼ってありました

南氏だからみなみ荘なんですね

で、脱衣所から露天風呂を眺めると…


むちゃむちゃ開放的

道の駅の建物と国道がすごくはっきりと見えます…ということは向こうからも

で、さっそくマスコットのカメちゃん入浴です～

この目線になると、道も建物も見えなくなりますヨ

で、なおたんも登場し、いちおうツーショットを


でも、この角度じゃつまんないので、やはり最初のアングルでなおたんの記念撮影


源泉はちょうどこの大きい岩の下から投入されるようになっていました


そして、湯船から見た脱衣所の建物です


快晴の太陽が湯船に燦燦と降り注いで、とても気持ちいい朝風呂になりました


湯船の真ん中には平たい岩でテーブルが作られており、飲み物を置いて長湯ができます


そして、カメちゃんの日光浴場所としても


今回の温泉巡りの最初にしてはもったいないくらいの光と景色の中での入湯となりました

では、いつもの通り、まとめとなおたんの評価です。

栃尾温泉　民宿みなみ荘
2010.11.21立寄り
混浴露天　日帰り可　時間要確認
0578-89-2984 岐阜県高山市奥飛騨温泉郷田頃家286

＜なおたんの評価＞
景色、眺望　　★★★★★　雰囲気　　　　　★★★★☆　
ゆったり度　　★★★★☆　また行きたい度　★★★★★
その他
　湯船はそんなに広くないけど、開放的で景色がすばらし
　くて、とっても良かったよ。